「好機を逃すな」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
何かをしようと思っても、なかなか時間が取れないということはありませんか?
普段、一日の計画をしっかり立てていますか?
今日は、計画を立てるときに便利な表現を紹介します。
“make hay while the sun shines”について学びましょう!
“make hay while the sun shines”
好機を逃すな
“make hay while the sun shines “と言う場合、「好条件のうちに何かをするチャンスを活かす」という意味になります。
言い換えると、時間を有効に使う、チャンスがあるうちにチャンスを最大限に活かすという意味となります。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Hannah : If given the chance, would you like to work abroad?
ハンナ : もしチャンスがあれば、海外で働きたいですか?
Lucy : For sure. I want to experience what it’s like to work in the US, so I’d make hay while the sun shines.
ルーシー : もちろん。アメリカで働くということがどういうことなのか体験してみたいから、私はそのチャンスを逃しません。
〈会話例2〉
Mom : Now that your long vacation has started, I hope you can make hay while the sun shines by working on your school project.
お母さん : せっかくの長期休暇なんだから、学校のプロジェクトに取り組む好機を逃さないでね。
Brent : Okay, mom. I’ll spend the whole afternoon on it today.
ブレント : わかったよ、お母さん。今日の午後はずっとそれに時間をかけるよ。
〈例文1〉
Celia : The weather is good this morning. Let’s make hay while the sun shines and start doing the laundry.
セリア : 今朝は天気がいいわ。このチャンスを逃さないで洗濯を始めましょう。
〈例文2〉
Hans : I spent the whole day fixing my bicycle. I thought I should make hay while the sun shines before my next biking trip.
ハンス : 一日中自転車を修理してたんだ。 次の自転車旅行の前に、好機を逃さないようにしようと思って。
プチ情報
今日の表現は中世頃から使われるようになりました。昔は、多くの農民が干し草を作っていました。
雨天が続くと干し草作りが台無しになることが多かったため、農民たちは太陽が照っているときに干し草を作るしかありませんでした。
やがてこれは、1500年代半ばにイギリスの作家が書いたことわざの着想となり、1600年代後半には慣用句となりました。
未来はどうなるか分からないから、チャンスが巡ってきたときに「Make hay while the sun shines」したいですね!
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
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