can’t,cannot,can notの正しい使い分けをご存知ですか?
こんにちは。
バイト先の常連客からアンパンマンと呼ばれていた
hanaso新人スタッフのChayです。
(地黒で顔が丸いため・・・)
早速ですが英語では、「~ができる」と言いたいときに“can”という単語を使います。
“can”の後ろに”not”を付けることで、否定形になりますが
3つの形があるのはご存知でしょうか。
本日は、”can’t”,”cannot”,”can not”の使い分けを解説したいと思います!
can’tの場合
“cannot”を短縮にしたのがcan’tで、広く使われていますが
インフォーマルのシーンや日常会話でよく使われています。
例文
I can’t participate the seminar.
私はセミナーに参加できないよ。
cannotの場合
ビジネスメールといったフォーマルな場面で使います。
例文
I cannot participate the seminar.
私はセミナーに参加できません。
can notの場合
“can’t”と”cannot”は同じ意味ですが
can notは異なりますので、注意しましょう。
また、”can’t”と”cannot”は、”not”がcan”を否定していることで
「~ができない」という意味合いになりますが、”can not”の場合、
“not”の次にある動詞を否定することになる場合があります。
例文
I can not participate the seminar.
私はセミナーに参加しなくてもいい。
ですが、”cannot”と”can not”はほとんど同じ発音のうえ
“can not”は正式な文章等でしか見かけないと言ってもいいでしょう。
「~しなくてもいい」と言いたい場合は、”don’t have to~”を使うのが一般的です。
また、”can not”の場合、「~だけではなく~もできる」という
文章を作りたいときに用いることもできます。
こちらの例文をみてください。
Mike can not only read, she can also write.
マイクは読むことだけではなく、書くこともできます。
このように、”can not”は非常に複雑な意味があるので
使うときは慎重になるか、その他の表現を使う方が無難でしょう。
いかがでしたか?
この記事が役に立てたら嬉しいです。
次回のブログ更新でお会いしましょう!
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ありがとうございます
hanasoサポート事務局でございます。
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お役に立つことができ心より嬉しく存じます。
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