カジュアルに「称賛する」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
誰か素晴らしい仕事をした人を知っていますか?
友人や同僚から褒められたことはありますか?
“kudos to~” について学びましょう!
“kudos to~”
称賛する
“kudos to (人) ~“はカジュアルな会話の中で、相手が何かを達成した時に、それを褒めたり祝福したりする際にこの表現を使うことができます。例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉Mr. Hanson: Good job for passing the final exam with flying colors, Joey! I know you studied hard for it. Kudos to you!
ハンソン先生: ジョーイ、期末テストに見事合格してよかったね。一生懸命勉強したことは知っているよ。おめでとう!
Joey: Thank you, Mr. Hanson. I couldn’t have done it without you. You were a great teacher.
ジョーイ: ありがとうございます、ハンソン先生。先生がいなかったら合格できませんでした。あなたは素晴らしい先生でした。
〈会話例2〉
Clive: What do you think about the movie, Alex?
クライブ:アレックス、映画についてどう思う?
Alex: I enjoyed it. I think I have to give kudos to the cast for their great acting. I’m sure they will win a lot of awards for their performance.
アレックス:楽しめたよ。演者の皆さんの素晴らしい演技に賛辞を贈りたいな。きっと、彼らの演技でたくさんの賞を受賞するはずだよ。
〈例文1〉
Ally: We achieved our sales target for this month. Kudos to everyone for making it possible.
Ally: 今月の売り上げ目標を達成することができました。それを可能にした皆さんを称賛します。
〈例文2〉
Nick: The atmosphere in this restaurant is fine, but we should give kudos to the chef for his delicious steak.
ニック: このレストランは雰囲気も良いですが、ステーキも美味しいシェフに称賛を送りましょう。
プチ情報
今日の表現はギリシャ語の“glory(栄光)” や “fame(名声)” に由来しています。英語では、19世紀にイギリスの大学でスラングとして “kudos “という言葉が生まれました。
その後、1920年代になると、この言葉は、誰かの功績に対して称賛を与えるといった意味を持つようになりました。
そしてこの表現は、1980年代までには広く使われるようになりました。
上記の例文でもあるように、今日の表現“kudos to~”だけを使うこともできますし、他の動詞を含めて”give kudos to ~”のような使い方をすることもできます。
どちらも口語では自然な形です。
褒められるに値すると思う人には、どんどん “give kudos to “をしてみましょう。
褒めることで自分の幸福度が上がり、周りの人にもポジティブな気持ちを分け与えることができるという研究結果もあるようですよ。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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