「精いっぱいに」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
皆さんは、どんな時にワクワクしますか?
何か、友人や家族と一緒に熱中していることはありますか?
今日の表現はそんなあなたに役立つと思います。
“up a storm”について学びましょう!
“up a storm”
精いっぱいに
何かを “up a storm “していると言う時は、精いっぱいに上手くやっているという意味になります。
この表現は通常、”cook”や”talk”、”dance”、”sing”、”play “といった動詞と一緒に使います。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Uncle Al : What is your mom doing?
アルおじさん :お母さんは何してるの?
Marty : She’s in the kitchen right now. She’s cooking up a storm for my brother’s dinner party.
マーティ : 今、キッチンにいるよ。弟のディナーパーティのために、精いっぱい料理を作っているんだ。
〈会話例2〉
Josh : How was your reunion party last night?
ジョシュ : 昨日の同窓会パーティーはどうだった?
Hannah : My friends and I had a lot of fun. After the dinner, we all went to a disco and danced up a storm all night.
ハンナ :友達も私もとても楽しめたよ。 ディナーの後、みんなでディスコに行って一晩中踊り明かしたの。
〈例文1〉
Andi : I usually spend my free time reading and commenting on online forums. There, I get to talk up a storm with other users about the topics I’m interested in.
アンディ:暇なときはネットの掲示板を読んだり、コメントしたりしているわ。そこで、他のユーザーと興味のあるトピックについて熱心に語り合うんだ。
〈例文2〉
Danny : My colleagues and I sang up a storm at the karaoke bar last night. No wonder our throats are sore this morning.
ダニー : 昨夜は同僚とカラオケで歌いまくったよ。どうりで今朝は喉が痛いわけだ。
プチ情報
今日の表現はカジュアルな会話でよく使われます。“up a storm “は1950年代からアメリカ英語の口語表現として使われています。
初めは、”cook “という動詞と組み合わせて、”熱心に料理を作る “という意味でよく使われていました。
時間が経つにつれ用法が広がり、今ではこのフレーズと一緒に他の動詞を使うことで、
ある行為が大きなエネルギーを使って行われたことを表すことができます。
“Storm (嵐)”というと、ネガティブなイメージを持つかもしれませんが、
本日の表現は基本的にポジティブな意味で使うことができます。
これからの梅雨の季節はジメジメして元気がなくなるかもしれませんが、”up a storm”でいろいろなことに挑戦し、自分に誇りをもっていきましょう!
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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