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「大部分」と英語で言いたいときの英語表現

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The lion's share こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。

あなたは、他の人を手助けしたいと思っていますか?
欲しいものをたくさん貰ったことはありますか?
動物の名前が入っているフレーズを学びたいですか?
本日はそんなあなたに良いフレーズをご紹介いたします!

“The lion’s share”
大部分


このフレーズは、何かの最大の部分についてや誰かが何かのほどんどを手にし、他の人は少ししか手にしない状況を話すときに使用します。

下記例文を見てください。

Colton:If I won the lottery, I would give the lion’s share of my winnings to my mother.
コルトン:もし私が宝くじに当たったら、賞金の大部分を母にあげます。

Dennis:We spent the lion’s share of today’s English lesson understanding the difference between ‘bring’ and ‘take’.
デニス:私たちは今日の英語の授業で、大部分をBringとTakeの違いについて理解するのに費やしました。

Gus:The three biggest fast food restaurants grabbed the lion’s share of revenue of the food industry last year.
ガス:3大ファストフードレストランが、去年の食品業界の収益の大部分を占めました。

このフレーズは、イソップ物語の最も人気のあるものからきています。
話によると、ライオン、キツネ、ジャッカル、そして狼と一緒に狩りに行き、彼らは自分が狩ったものは分け合うことに同意していました。
ライオンは雄鹿を狩ったので、全員を呼びました。
ライオンは鹿を平等に4等分するべきだと言いましたが、1切れ目は自分が百獣の王と見なされいる分で、2切れ目は自分がそこにいる動物の中で最強である分、そして3切れ目は自分が鹿を狩った分だと言い3等分食べてしまい、結局最後の4切れ目も、残りをただ食べたいとのことで彼が食べてしまいました。

この物語から、このフレーズについて否定的な印象を与えるかもしれませんが、英語では“The lion’s share”を使用して、自由な時間のほとんどを趣味に費やすことなど、肯定的な意味で何かについて話すのが非常に一般的です。




本日のフレーズから得られる教訓は、私たちが持っているものをたまには他の人と共有することも良いということです。


ブログを読んでいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう!

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