「気を引き締める」と言いたいときの英語表現
こんにちは!
あなたは自分のことを気配り上手だと思いますか?
他の人のキャリアや目標について何かアドバイスすることはありますか?
今日は、そんな時に役立つ表現をご紹介します。
“on the ball” について学びましょう!
“on the ball”
気を引き締める
誰かを “on the ball” と表現すると、その人は “物事を素早く理解し、反応できる” という意味になります。
また、警戒心が強く、注意深い人を表現するときにもこの表現を使うことができます。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Fred : How was the job interview?
フレッド : 面接はどうだった?
Vince : It was nerve-racking. The interviewer asked me some tough questions, but I was on the ball the entire time.
ヴィンス : 神経がすり減ったよ。面接官からは厳しい質問もされたけど 、ずっと気を引き締めていたよ。
〈会話例2〉
Jan : Have you heard about our neighbor’s cat that was stuck up a tree?
ジャン : 近所の猫が木に登って動けなくなったこと知ってる?
Erin : Yes. A man tried to rescue it, but the cat wanted to jump rather than be rescued. Luckily, some bystanders were on the ball and caught the cat after it jumped.
エリン:うん。男性が助けようとしたんだけど、猫は助けられるより飛び降りようとしたんだよ。 幸運なことに、注意深く見ていた傍観者が飛び降りた猫を捕まえたんだ。
〈例文1〉
Harper : In the factory, workers are advised to be always on the ball for product defects.
ハーパー:工場では、作業員は製品の欠陥に常に気を配るように言われています。
〈例文2〉
Trish : I’m sorry, I’m not really on the ball today. My dog kept barking last night so I couldn’t sleep well.
トリッシュ : ごめんなさい、 今日はあまり集中できていなくて。 昨夜は犬が吠え続けてよく眠れなかったの。
プチ情報
今日の表現は20世紀初頭に生まれ、スポーツ、特に野球に由来すると考えられています。この表現は “keep your eye on the ball “を短縮したもので、打者へのアドバイスとして使われていました。
集中し、警戒することで、ボールをうまく打つことができますよね。
英語の練習をするときは常に「on the ball」となり、自分の文法や発音の間違いに気をつけていきましょう!
英語をもっと勉強することで、間違いに対する意識を高め、言いたいことを伝えることができるようになるはずです。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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