「決めかねている」と言いたい時の英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
時々、何か選択を迫られることはありますか?
新しい何かを始める事にいつもためらいを感じますか?
今日は、選択について話す際に役立つ表現を紹介したいと思います。
“ of two minds ” について学びましょう!
“of two minds”
決めかねている
何かについて “of two minds “と言う場合、特に2つの選択肢からどちらかを選ぶ必要があるときになかなか決断ができないことを意味します。
また、ある考えやある物事について、相反する2つの意見を持っていると言う場合にもこの表現を使うことができます。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Cindy: Do you have any plans this weekend?
シンディ: 今週末は何か予定はあるの?
Ian: Well, I’m of two minds. I wanted to meet my high school friends in my hometown, but my favorite cellist has a concert on Saturday.
イアン: うーん、迷っているんだ。地元で高校時代の友達に会いたかったんだけど、土曜日に大好きなチェリストのコンサートがあるんだ。
〈会話例2〉
Spencer: I’ve been thinking about spending my summer holidays in Paris. What do you think?
スペンサー: 夏休みをパリで過ごそうかと考えているんだけど、どう思う?
Millie: I’m really of two minds about that. On one hand, you’ll enjoy the beautiful architecture. But on the other hand, it can get too crowded in Paris during the summer.
マイリー: それはすごく悩ましいね。美しい建築物を楽しむことができるけど、一方で、夏のパリは混雑しすぎることもあるんだ。
〈例文1〉
Heather: My brother was of two minds whether to pursue business or engineering in college.
ヘザー: 私の兄は、大学で経営学か工学のどちらに進むか迷っていたんだ。
〈例文2〉
Ben: We’re of two minds about which car we should buy.
ベン: 私たちはどの車を買うべきか、決めかねているんだ。
プチ情報
今日の表現は19世紀半ば頃から使われるようになりました。
明確な由来はありませんが、私たちは通常何かについて選択できないとき、たいていはそれぞれを選択した後のことを想像します。
このような状況から、「of two minds」という表現が使われ始めたと言われています。
イギリス英語を使う場合、この表現には「of」ではなく「in」という前置詞を用います。
Jeremy: The star player was in two minds between kicking the ball to the net or passing it to his teammate. In the end, a defender tackled him outside the penalty box.
ジェレミー:そのスター選手は、ボールをネットに蹴るか、チームメイトにパスするか悩んでいたんだ。結局、その間にペナルティーボックスの外でディフェンダーが彼にタックルしたんだ。
何かを決めるときには、常にメリットとデメリットを考えることが大切です。
「of two minds」となってもいいから、自分の決断について考える時間を持てるようになるといいですね。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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