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「過ぎてしまったこと」と言いたいときの英語表現

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jaelynn-castillo-xfNeB1stZ_0-unsplash こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!

こんにちは!皆さんは、知人と意見の合わなかったことはありますか?
大切な人と過去を振り返ったことはありますか?

今日は、そんな時に役立つ表現をご紹介します。
“water under the bridge”について学びましょう!

“ water under the bridge”
過ぎてしまったこと


出来事や状況を “water under the bridge”と表現する場合、それは過去に起こったことであり、もう気にする必要はないという意味になります。
この表現は、すでに忘れてしまったこと、許されたこと、あるいはもう重要視されていない過去の出来事について話すときに使うことができます。

例文をチェックしてみよう!

〈会話例1〉
Jason:I’m sorry I broke your vase.
ジェイソン:ごめんなさい、花瓶を割ってしまって。

Mom:Don’t worry about it. It’s all water under the bridge now.
お母さん:気にしないで。もう過ぎたことよ。

〈会話例2〉
William:Are you and your brother getting along well?
ウィリアム:兄弟とは仲はいいんですか?

Earl:Yes, we do. When I was young, he and I used to argue a lot.
But now that we’re older, that’s all under the bridge and we’re on good terms.
アール:ええ、若い頃はよくケンカもしました。
でも大人になった今は、そんなことはすっかり忘れて仲良くやっています。

〈例文1〉
Candy:It looks like my sister and her ex-boyfriend are good friends again.
Their breakup is now water under the bridge.
キャンディー:妹と元彼はまた仲良くなったようです。
二人の別れはもう過去のことです。

〈例文2〉
Danny:I spent too much on lottery tickets, but I guess that’s just water under the bridge now.
ダニー:宝くじに使いすぎたけど、もう過ぎてしまったことだね。

プチ情報

今回の表現は1900年代初頭に由来します。
“water under the bridge”とは、川の水が橋の下を通りすぎることを指します。
このイメージは、川を流れる水のように、二度と戻らないものの比喩として使われます。

この表現を使うとき、私たちは「水」が過去の行動や過ち、あるいは二度と元に戻せない、二度と経験することのできない出来事を指していると想像することができます。
会話の中で、”water under the bridge”というフレーズを使って、自分自身や他の人に、起こったことから前に進むように言うことができます。



この1年、私たちは友人や同僚といくつかの問題に遭ったかもしれません。
そうした経験を”water under the bridge”に変えてそこから成長できたらいいですね。

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!

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