「決めかねている」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
あなたは最近何か重大な決断を下しましたか?
また決断が必要な状況になったとき、あなたはすぐに判断を下せるタイプですか?
今日の表現はそんなあなたに役立つと思います。
“(sit) on the fence”について学びましょう!
“(sit) on the fence”
決めかねている
人の状態が“on the fence”であると表現する場合、その人がある物事について決めかねていることを意味します。例文をチェックしてみよう!
Jackie:My son is still on the fence between studying here and studying overseas.ジャッキー: 息子はこの国で勉強するか留学するかまだ決めかねているんです。
Sebastian:I’m still sitting on the fence whether I should rent an apartment unit or buy a new house.
セバスチャン:僕はマンションを借りるか新築の一戸建てを買うかまだ迷っているんです。
Belle:Whenever my friends have a disagreement, I choose not to take sides right away.
It’s better to stay on the fence first and listen to each side.
ベラ:友人が対立している時、私はどちらの側にもすぐにはつかないようにしているの。
まずは中立の立場で、それぞれの意見を聞いた方がいいと思うのよ。
プチ情報
この表現は、どちらか1つを選択しないといけない状況の中で、まだ決められていないことを明確に伝える時に役に立ちます。また、議論でどちらかの側に立つ選択を避けたいと言う場合にも使えます。
このフレーズは1800年代から使われるようになり、フェンスにまたがっている人が、左と右のどちらに飛び降りるか迷っているイメージからきているそうです。
また、この表現は政治の場面で明確な立場を持っていない場合に使われていましたが、いつからか政治以外の場面でも使われるようになりました。
人生の中で大きな決断をしなければならないことは絶対にあるはずです。
最後に後悔してしまわないよう、まずは“on the fence”の時間を作ることが大切かもしれませんね。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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