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「深く掘り下げる」と英語で言いたいときの英語表現

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こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。

あなたは特に職場で行われる話し合いにおいて、意味のある話し合いができていますか?
また、物事に対して常に興味や疑問を持つようにしていますか?

今回は、そんなあなたにとって便利なフレーズをご紹介いたします。
take a deep dive on

“Take a deep dive on~”
深く掘り下げる


このフレーズには、何かを短時間で細部まで調べるという意味があります。

職場で、重要なことを話し合う時や、学校で話題を持ち出す時に使用できます。
下記例文を見て下さい。

Agnes:Today, our literature class took a deep dive on Greek mythology.
アグネス:今日の文学の授業では、ギリシャ神話について深く掘り下げました。

Ashley:For today’s agenda, we are taking a deep dive on how we can overtake
Company A as the leader in the desktop market.
アシュレイ:今日の議題では、デスクトップ型パソコン市場で最上位のA社を、
どのようして追い越すことができるかについて深く掘り下げます。


“Take a deep dive on~”は、潜水という意味の”Diving”からできたフレーズです。
Divingは、動詞として少なくとも1000年は使用されています。

また、16世紀のイギリス文学界では、
“Dive”が突発的に何かを始めるという意味の比喩表現として用いられていました。

しかし、20世紀後半からは、”Deep dive”というフレーズがビジネスの場において
何かを短時間で徹底的に話し合う時に、使用され始めました。

さらに、”Let’s get to the bottom of~”というフレーズを使うことにより、
徹底的に話し合いたいと伝えることができます。

下記例文を見て下さい。

Mr. Scott:We’re going to take a deep dive on how we can save costs without reducing production.
スコット:生産を削減せずに経費を抑える方法について深く掘り下げましょう。

Mr. Nelson:Let’s get to the bottom of this. Do you think we should cut our advertising costs?
ネルソン:これを徹底的に話し合いましょう。
広告費を削減すべきだとは思いますか?


今回のフレーズは、問題について話し合う時や、その問題の解決策の提案をする時に便利です。
より良い解決策を考え出すためには、問題の原因を知ることが重要です。



ブログを読んでくださってありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう。

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