「一から始める」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
皆さんはいままでに、新しい目標を立てたり、新しいプロジェクトや目標に向かって何かを始めたいと思ったことはありますか?
また、もし時間があったら学んでみたいと思っているものはありますか?
今日の表現はそんなあなたに役立つと思います。
“from the ground up”について学びましょう!
“from the ground up”
一から始める
何かを始める時や作り上げる時に使う“from the ground up”は、全く何も無い状態から始めるということを意味します。この表現は特にビジネスシーンやシステム関連、また何かのプロセスについて話す時に使われることが多いです。
例文をチェックしてみよう!
Heather:After the war, my grandfather rebuilt our book shop from the ground up and turned it into a successful business.ヘザー:戦後、私の祖父はこの本屋を一から建て直して繁盛させました。
Otto:A lot of employees found the new data management system complicated. For this reason, the company has organized training sessions to help them understand the system from the ground up.
オットー:多くの社員は新しいデータ管理システムが複雑だと感じていました。ですので会社はシステムを一から理解するための講習会を企画しました。
Anna:The company’s website has been redesigned from the ground up to keep up with the times.
アンナ:その会社のウェブサイトは、時代に合わせてデザインを一新したのよ。
プチ情報
この表現は1800年代から使われており、ビジネス英語としてよく使われるフレーズです。このフレーズは家やビルの建設が由来となっています。
建築は”from the ground up”、つまりは地面の土台作りから始まり、壁や内装などの他の部分へとどんどん工事が進んでいきます。
また、”from the ground up”は”from scratch”と同じ意味です。
(“My baby sister stepped on my science project so I had to make it again from scratch.”).
妹が理科の研究課題を踏んでしまったので、また一から作り直さないといけません。
何かを一から作り上げて成功に導くことができたら、自分に自信を持つことができるでしょう。
皆さんが学校や仕事など、人生の中でこのような気持ちになっていただけたら嬉しいです。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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