「そのときになったら考える」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
ブログへようこそ。
あなたは心配性ですか?それとも楽観的ですか?
後者であれば、本日ご紹介するフレーズはあなたにぴったりかもしれません。
Cross the bridge when you get there
そのときになったら考える
このフレーズは、未来に起こりうる問題は心配しないが、
そのときになったらきちんと向き合う、という意味が込められています。
下記会話例を見てください。
Carol:Sales are looking bad this year.
We should cancel our company outing to cut expenses.
キャロル:今年の売り上げがひどいわ。
経費を削減するために社員旅行をキャンセルするべきだわ。
James:It’s too early for that.
We’ll cross the bridge when we get there, but first, let’s try to do our best to increase sales.
ジェームズ:決めるのはまだ早すぎるよ。
まずは売上を伸ばすためにベストを尽くして、そのときになってから考えよう。
このフレーズの由来について正確な情報はありませんが、
飛行機や車などの交通機関が充実していなかった頃に
誕生したという説があります。
昔は橋を渡って移動することが多かったのですが、
古くて崩れそうなを渡らなくてはいけないこともありました。
でも橋にたどり着いていないのに、その危ない橋をどうやって安全に渡れるか、
橋を渡る以外の交通手段がないのか等、色々な問題を考えても仕方ありません。
そういったときのために、このフレーズが使われるようになったと言われています。
いかがでしたか?
その問題が起きないために防止対策を考えることも大事ですが、
そのときになってから考えたほうがいい問題もあります。
肩の力を抜いて、楽観的になることでストレスを軽減させることができるでしょう。
それでは、また来週お会いしましょうね!
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