“Alright”と”All right”でどちらが正しいか答えれますか?
こんにちは。
hanasoスタッフのChayです。
“alright”と”all right”の区別は多くの人を悩ませています。
答えはいたってシンプルですが、この言葉らを口頭で話すと違いがないので
区別しづらくなります。
本日は、”alright”と”all right”の違いについて説明したいと思います。
”alright”と”all right”の違い
驚くことに実は”alright”は”all right”を簡略化したもので正しい表記は”all right”になります。
“alright”は1970年代より徐々に使われるようになっていき
今では正式な単語としてみなしている傾向がありますが
それでも未だに正式な単語として登録されていません。
特にビジネスやフォーマルな場面では、
“alright”の使用を極力避けたほうが無難でしょう。
2語で成り立つ”all right”は形容詞または副詞として使うことができます。
この言葉は「大丈夫、満足な、許容範囲」と様々な意味合いを持っています。
下記例文を見てください。
I did all right, considering all the pressure. (Adverb)
プレッシャーが凄かったけど、上手く出来たと思います。
“alright”is not ”all right”
alrightはall right(大丈夫)じゃないですよ。
“alright”が”all right”で迷ったときは、このキャッチーなルールを思い出し
2語で成り立つ”all right”の方を使うようにしましょう。
いかがでしたか?スッキリしましたか?
“alright”はあまりにもよく目にする単語なので
知ったときは驚きました。
英語は面白い言語であり、数年後には”alright”も
正式な単語として登録される可能性が十分にありえます。
引き続き英語に関するおもしろいことや役立つ知識を
ご紹介いたしますので、また遊びに来てくださいね!
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