「何か怪しいにおいがする。」と言いたいときの英語表現
みなさん、お元気でしょうか。hanaso教材担当のMapleです。
本日は私の大好物である”fish”(お魚)に関するフレーズをご紹介いたします。
“I smell something fishy”
「何か怪しい臭いがする。」
こちらのフレーズは、何か疑わしいもしくは怪しい状況に遭遇した際に使います。
または、ある物や特定の人物を信頼できないときにも使いますよ。
1つ目の会話例をみてください。
Husband:”I got an interesting offer today.”
旦那さん:今日興味深いオファーをもらったんだ。
Wife:”Really? Who was it from?”
奥さん:本当に?誰からの?
Husband:”A company called EZ Money.
The caller said the company can double any investment I make in two weeks.
Maybe I should invest $100 just to try it out. What do you think?”
旦那さん:イージーマネーっていう会社。担当者いわく投資した額を2週間で2倍に増やせるらしい。
試しに100ドルを投資しようと思うんだ。どう思う?
Wife:”I smell something fishy.”
奥さん:怪しいわよ。
この状況では、奥さんは旦那にオファーをした会社が怪しくてただのスパムだと思っていますね。
人をすぐに疑うことはいけないことですが、そんな上手い話なんてありません。
こうして、「フィッシング詐欺」という言葉が誕生したのです。
次は、下記の会話例をみてください。
マネージャーが警備員に電話をしていて・・・・
Manager:(making a phone call)”Guard,can you take a look at the left wing entrance security cameras right now?”
マネージャー:今、左入口の監視カメラを確認していただけますか?
Guard:”Yes, sir. Is everything okay?”
警備員:かしこまりました。大丈夫でしょうか?
Manager:”There’s something fishy about the group of youngsters that just came in the building.”
マネージャー:たった今ビルに到着した若者の連中らが何か怪しいんだ。
Guard:”I see them, sir. I’m heading for the left wing entrance.”
警備員:(監視カメラを見ていて)確認できました。左入口に向かいます。
2つ目の会話例のフレーズでは、”smell”(臭い)が含まれていなく、
マネージャーはシンプルに”There’s something fishy”と言っています。
このように、フレーズ内に”smell”を入れなくてもOKなんです。
では、1つ目の会話例はどうでしょうか。
あのときは、奥さんが”smell”を用いて「怪しいわよ。」と話していますが
2つ目の会話例のように”smell”を除いて「怪しいわよ。」と言いたい場合は、
どういう文に変わると思いますか?
ヒント: ____ something fishy about ___ _______ .
何だか、レッスンの課題になりそうですね。
それでは、今日はこの辺にしておきます。
次回の更新も楽しみにしていてね!Bye and take care!
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