「誤解する、勘違いする」と言いたいときの英語表現
“Get one’s wires crossed”
誤解する、勘違いする
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
最近他の人とのコミュニケーションに問題がありましたか?
聞いたり読んだりしたことについてしばしば混乱することがありますか?
今日の表現はそんなあなたに役立つと思います。
“get one’s wires crossed”について学びましょう!
あなたと他の人が“got your wires crossed”と言うとき、それはどちらかが、もうひとりを誤解し混乱につながることを意味します。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉Henry:Good morning. I’d like to confirm my appointment with you on Monday the 25th at 3 p.m
ヘンリー:おはようございます。25日月曜日の午後3時のあなたとの約束を確認したいです。
Sam:Hi. I had our appointment scheduled in my calendar on the 26th, not on the 25th.
サム:やあ。 予定は25日ではなく26日に予定されていましたよ。
Henry:Oh, sorry. We must have gotten our wires crossed. Is it possible to reschedule it on Monday instead?
ヘンリー:え、ごめんなさい。 私たちは勘違いしてたに違いありません。代わりに月曜日にスケジュールを変更することはできますか?
〈会話例2〉
Edna:I thought you said you were coming over next weekend. I’m sorry I wasn’t able to prepare dinner for you.
エドナ:あなたは来週末に来ると言っていたと思ってました。 ごめんなさい、あなたに夕食の準備ができませんでした。
Kevin:Sorry for the trouble. I think we got our wires crossed. I’m sure I said I’d arrive today instead of next weekend. Let’s just order some pizza for dinner.
ケビン:すみません。勘違いをしていたかと思います。 来週末ではなく今日到着すると言ったと思います。 では夕食にピザを注文しましょう。
〈例文1〉
Mr. Stevenson: During the negotiation, you must listen to the other company’s proposals and opinions
carefully so that you’ll never get your wires crossed.
スティーブンソン:交渉中は誤解しないように相手の提案や意見に注意深く耳を傾けなければなりません。
プチ情報
今日の表現は、電信によるコミュニケーションが始まって間もない頃に由来すると考えられています。これまで電信システムでは、通信士が送信者から受信者に接続してメッセージを送信する必要がありました。
しばしば、通信士は適切な受信者に接続する際にエラーを犯し、“getting the wires crossed”とは情報が別の人に配信されることを意味しました。
この問題は、メッセージの送信者と別の受信者の両方に混乱が生じました。
幸いなことに、最新の技術のおかげで、今はこのような経験をすることはないですよね。(別のメールアドレスにメールを送信する場合を除いて)
上記の例文の1つで述べたように、誤解をすることがないよう、注意深く耳を傾けることが重要です。
コミュニケーションは話す側と聞く側が必要ですもんね。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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