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「滅多に起きない」と言いたいときの英語表現

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こんにちは。
hanaso新人スタッフのChayです。

本日は英語の慣用表現の内の一つである
“Once in a blue moon”の意味について
触れていきたいと思います。
photo-1520607725487-81e65ed08c8b 直訳をすると意味がサッパリ分からない文になりますが、
このフレーズは、「ごく稀に、滅多に起きない」という意味になります。

ひと月に満月が2回起きることがありますが、
この現象は2年から3年に一度しか起きないことから
慣用表現として「滅多に起きない」という風に使われるようになりました。

使い方はとてもシンプルです。
下記例文を見てください。

“Because I live abroad, I get to see my parents once in a blue moon.”
海外に住んでいるので、滅多にしか両親に会えません。
“That kind of chance comes once in a blue moon.”
そういうチャンスはごく稀にしか訪れません。
“Seeing the partial eclipse is once in a blue moon.”
部分日食を目の当たりにするのは、ごく稀です。

このフレーズに似たものとして
下記フレーズや言葉があります。

・Once in a while
・Infrequently
・Seldom
・Now and again
・Rarely

どれも「たまに、時々」を意味しますが、”once in a blue moon”というと、
本当にごく稀にしか起きない、やらない、という意味合いになっているので
使い分けが必要なフレーズかもしれません。



いかがでしたか?
来週も役立つ英語記事をご紹介いたしますので、
また遊びに来てくださいね!


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