”It’s or its”,”Your or You’re?”,’Fewer or Less”等意味とその違いについて
こんにちは。
hanaso新人スタッフのChayです。
英語は単純そうで実は難しい言語です。
慣れていくにつれて、たくさんの情報を吸収していくので、
一番簡単なところを忘れてしまい、「あれ?」ってなるときがあります。
本日は、今さら聞けない人々を悩ます初歩的な語彙ミスをおさらいしましょう!
Its and It’s
Itsは「~の」という意味に対して、
It’sはIt isを略した言葉になります。
下記例文を見てください。
The dog lost its collar in the yard.
犬が公園で首輪をなくしました。
It’s a long way to Tokyo.
東京までの道のりは長い。
Who’s and Whose
こちらも非常に間違えやすい言葉になります。
Who’sはwho isもしくはwho hasを略した言葉になりますが、
Whosは「誰の」という意味になります。
下記例文を見てください。
I have no idea who’s going to clean up all this mess.
誰がこの汚れを掃除するのかさっぱり分かりません。
Whose cat is this, anyway?
というか、この猫は誰のですか?
Fewer/Less
これはとても見落としやすい語彙ミスになります。
どちらも「より少ない」という意味を持っていますが、
使い分けがあります。
fewerは数えられる名詞(可算名詞)に対して使います。
下記例文を見てください。
Peter has fewer friends than his brother.
ピーターは彼の弟よりも友達が少ないです。
一方でlessは数えられない名詞(不可算名詞)に対して使います。
I drink less of alchohol nowadays.
この頃はお酒を飲む量が少なくなっています。
Both
これはご紹介していく言葉の中で、一番覚えやすいのですが
今でも間違えられます。
“both”は2つのものにだけ使うことができます。
下記例文を見てください。
〇He is both sincere and loving.
彼は真心で愛情深い人だ。
✖He is both sincere, loving and happy.
彼は真心で愛情深くて幸せな人だ。
簡単ですよね?
Your and You’re
一番よく間違えると言っても過言ではない”your”と”you’re”の違い。
句読点をどこに置くかで意味が異なります。
yourは「あなたの」に対して、
you’reはyou areの略語で「あなたは」という意味を持っています。
下記例文を見てください。
-yourの場合
Is this your pencil?
これはあなたの鉛筆ですか?
-you’reの場合
You’re going to the ballet tonight, aren’t you?
あなたは今夜のバレエに参加しますよね?
いかがでしたか?
来週の更新も楽しみにしていてください。
それでは、またね!
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