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「応援してる」と言いたいときの英語表現

Get behind (1) こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!

あなたは職場で同僚とアイデアを出し合うことはありますか?
そんな時、相手のアイデアに賛同したり、応援の気持ちを示すことはありますか?

今日は、そんなシーンで役立つ英語表現をご紹介します。
“get behind”について学びましょう!

“get behind”
応援する、支援する


“get behind”という表現は直訳すると「〜の後ろに行く」という意味になりますが、実はそれだけではありません。

この表現は、人の取り組みやアイデアに対して、「応援する」「支援する」ときによく使われます。

例文をチェックしてみよう!

〈会話例1〉
Jim: How’s the new job at XYZ Company treating you?
ジム:XYZ社での新しい仕事はどう?

Sophie: I’m still learning a lot about our systems and procedures, but everyone’s really getting behind me. They’ve been so supportive and patient with me.
ソフィー:まだシステムや業務の流れを覚えてる最中だけど、みんなすごく支えてくれてるの。本当に親切で、忍耐強くサポートしてくれてるのよ。


〈会話例2〉
Frida: Let’s surprise Mom tonight by cooking dinner for her!
フリーダ:今夜、お母さんにサプライズで夕飯を作ってあげようよ!

Henry: That’s a great idea! I could get behind this. So, what dish do you think we should prepare?
ヘンリー:それ、いいね!僕も乗った!それで、何を作ろうか?


〈例文1〉
Kurt: The team decided to lower ticket prices for their games to encourage more fans to get behind them.
カート:チームは、もっと多くのファンに応援してもらえるように、試合のチケットを値下げすることにした。

〈例文2〉
Ashley: It’s so nice to see the whole community getting behind the efforts to keep the park clean.
アシュリー:公園をきれいに保つ取り組みに、地域のみんなが協力してくれてるのを見ると嬉しくなるね。


プチ情報

今回の表現 “get behind” の正確な語源は、実ははっきりとは分かっていません。
一説には1870年頃から使われ始めたとも言われていますし、1970年代に広まったという説もあるようです。

でも、このフレーズの比喩的な意味を考えれば、なんとなく納得できませんか。
私たちを支えてくれる人、応援してくれる人は、まさに「背中を押してくれる存在」ですよね。
だからこそ、“get behind”は人の取り組みやアイデアを「応援する」「支援する」という意味で使われるようになったのです。



取り組みやアイデアに共感してほしい人がいたら、迷わず気持ちを伝えてみましょう。
“get behind(応援する/支援する)”とき、相手の自信につながり、チームワークも深まります。

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。

また次回のブログでお会いしましょう!

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