「すぐに始める」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
近いうちどこか旅行に行く予定はありますか?
何か始めようと思っている趣味はありますか?
今日は、そんな時に便利な表現をご紹介します。
”get cracking” について学びましょう!
”get cracking”
すぐに始める
何かについて”get cracking”と言う場合、それに急いで取りかかる、と言う意味になります。
この表現は、特に自分自身や他の誰かに今この瞬間から物事を始めるように促したいときに便利です。
例文をチェックしてみよう!
Tony: We should finish repainting the living room walls today, so let’s get cracking!
トニー: 今日中にリビングルームの壁の塗り直しを終わらせないといけない、どんどん始めよう!
Linda: You need to be at the airport by 11, so you’d better get cracking. (=you’d better leave now)
リンダ: 11時までに空港に着かないといけないから、早く行ったほうがいいよ。(=今すぐ出発したほうがいいよ)
Belle: As soon as my sister turned on her computer, she got cracking on her homework.
ベル: 妹はパソコンの電源を入れてすぐに、宿題に取り掛かったわ。
Ernie: My mother gets out of bed at 6 every day and gets cracking on breakfast soon after.
アーニー: 母は毎日6時にベッドを出て、すぐに朝食を食べ始めるの。
プチ情報
この表現は元々イギリスで生まれたものですが、その後、1940年代にはアメリカ英語でも広まりました。
この表現の起源については様々な説がありますが、最も一般的な説は、昔、馬車やワゴンの運転手が、馬にすぐ動き出すよう命令する方法として、馬に鞭を”cracking”したというものです。
カジュアルな会話では、”Let’s get cracking” を “Let’s start” や “Let’s get rolling” のように別の表現として使うことができます。
この表現は、例文の最初の2つの例からわかるように、命令文として使われることが多いです。
やりたいことができたら、すぐにでも “get cracking “する意欲が湧いてくるといいですね。
目標に向かって一歩踏み出すことを恐れず、目標達成のために取り掛かり始めればその先に進むのは簡単なはずです!
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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