「幸先の良いスタートを切る」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
皆さん、最近学校や仕事の調子はいかがですか?
今日は、1日の始まりについて話をする時に役に立つ表現をご紹介します。
“Off to a flying start”について学びましょう!
“Off to a flying start”
幸先の良いスタートを切る
「off to a flying start」とは、「幸先のいいスタートを切った」という意味になります。
この表現は、競争や仕事について話すときによく使われます。
例文をチェックしてみよう!
Alana:My week got off to a flying start. Today, my boss told me that I was one of his candidates for a promotion.アラナ:今週は幸先の良い始まりなの。今日、上司が私のことを昇進候補のうちの一人だと言ってくれたのよ。
Harry:Today’s meeting got off to a flying start, thanks to the company’s great sales results last month.
ハリー:今日の会議は、先月の営業成績が良かったおかげで素晴らしい始まりでした。
Dolly:This tennis match is already off to a flying start. Both players do not want to give up the first set, so they’re doing their best to chase the ball.
ドリー:このテニスの試合はすでに素晴らしいスタートを切ったね。両者とも第1セットを取られたくないから全力でボールを追いかけているんだ。
プチ情報
今日の表現は、レース競技からきています。ボートレースなどの競技では、”flying start”というものがあります。
“flying start”とは、ボートがスタートラインを通過する時に動いていなければならないことを意味します。
英語では、レースやイベントの始まりがどうだったかを表現するために、”off to a/an ______ start”というフレーズを使いますが、その中でも”a flying start”は、誰かがとても良いスタートを切ったということを表現する時に一般的に使われるようになりました。
また対義語として “off to a rocky start” というフレーズを使うことができます。
このフレーズは、前途多難なスタートを切った、悪いスタートとなってしまったという意味で使われます。
“rocky”を使用することで、最初から多くの障壁があったことを伝えることができます。
Seth:My girlfriend and I got off to a rocky start when we first dated. We agreed to meet at the restaurant at 6 p.m. but I was late because of work.
セス: 彼女との初めてのデートは前途多難なスタートだったよ。僕たちは午後6時にレストランで会う予定だったんだけど、僕は仕事で遅刻をしてしまったんだ。
Fred:My morning was off to a rocky start. My alarm clock didn’t go off, and I spilled some hot coffee on my shirt as I was about to leave the café.
フレッド : 朝は最悪な始まりだったよ。目覚まし時計は鳴らなかったし、カフェを出ようとしたらコーヒーをシャツにこぼしてしまったんだ。
毎日の始まりが”off to a flying start “であるといいですね。
ポジティブな気分でいれば、仕事で何か難しい問題に直面しても、前向きに対応ができるのではないでしょうか。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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