「学び直す」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材です。
本日もブログへようこそ!
以前は得意だったけれど、今は練習する機会も使う機会もない、そんな能力(スキル)はありませんか?
また、ずっとやりたいと思っていたことを、しばらく休んで取り組もうと思ったことはありませんか?
もしこのようなことがあれば、今日の表現はきっとぴったりだと思います。
今日は”brush up (on) ~”について学びましょう!
“brush up (on) ~”
学び直す
“brush up (on)~”と言うとき、すでに学んだが、一部忘れてしまっている知識を磨きたいという意味になります。
これは特に自分の能力(スキル)について話すときに役立ちます。
例文をチェックしてみよう!
Leroy :I’ve completely forgotten the difference between past progressive and past perfect tenses. Looks like I need to brush up my knowledge on verb tenses again.ルノワ:過去進行形と過去完了形の違いをすっかり忘れていました。もう一度動詞の時制の知識を学び直す必要があるようだ。
Jeremy:I’ve decided to join a bowling tournament this weekend. I’ll be spending the rest of the week brushing up on my swing to get a high score.
ジェレミー:今週末はボーリング大会に参加することにしました。今週はハイスコアを出すために、スイングを磨き直す予定です。
Ray:I studied French in college, but I have never been to Paris before. I should dust off my French books and brush up on my basic French.
レイ:私は大学でフランス語を学びましたが、パリにはまだ行ったことがありません。フランス語の本を引っ張り出して、基礎的なフランス語の学び直しをしなければなりませんね。
〈会話例 1〉
Ross: Matt, can you help me understand these figures on the financial report? I couldn’t understand how they were calculated.
ロス:マット、財務報告書のこの数字を理解するのを手伝ってくれるかい?どうやって計算したのか理解できなかったんだ。
Matt:Let me see. I still have to brush up on my accounting skills but I’ll try to help.
マット:見せてください。まだまだ経理を磨き直さなければなりませんが、お役に立てるよう頑張ります。
プチ情報
過去のブログで、”dust off “という表現を学びました。”dust off “とは、「久しぶりに使う」という意味です。この “dust off “は、物にも技術にも使えますが、”brush up “は、以前から持っている技術に磨きをかけるという意味でしか使えません。
“brush up “を使う場合、前置詞 “on “のは任意です。
仕事を休んでいると、若い頃にやっていたことを思い出すきっかけになることがあります。
または昔は得意だったことを“brush up”する機会にもなります。
皆さんも時間を見つけて、もう一度取り組むのはいかがでしょうか。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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