「比べられない」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
皆さんは友人と物や有名人を比較するのが好きですか?
物や人を比較することはそもそも違うと思いませんか?
“compare apples to oranges!”のフレーズを勉強しましょう!
“compare apples to oranges”
比べられない
誰かが“comparing apples to oranges”と言うとき、全く違うものを比べているため、比べても意味がない、という意味です。これはビジネスでもカジュアルな会話でも使える表現です。
例文をチェックしてみよう!
Melanie:You should not look at other people’s relationships when you think about your own. That’s like comparing apples to oranges; we all have different situations.メラニー:自分の恋愛を考えるときに、他人の恋愛を見るべきではありません。比べられないです。私達は皆、異なる状況を持っています。
Howard:Whenever fans debate who the best electric guitarist is, I always say that they’re comparing apples to oranges. Each has his own playing style, which makes them all special.
ハワード:ファンが最高のエレキギターは誰かという議論をするとき、私はそれらは比べられないといつも言います。
Mr. Oliver:We need to compare our domestic sales to our competitors, but the data you provided includes our competitor’s global sales. I think you’re comparing apples to oranges in your report.
オリバー:国内の売上を競合他社と比較する必要があるのですが、ご提供いただいたデータには、競合他社の世界の売上も含まれています。報告書では比較しようがないと思います。
プチ情報
今日の表現は、全く関係のない2つのものを比べることの例えとして、2種類の果物を使っています。“apples to oranges”は、1500年代半ばに“apples to oysters”だったという説があります。
その後、作家たちが、この表現を自由にアレンジし、英語では、“apples to oranges”が広く使われるようになりました。
私達は皆、自分たちのライフスタイルと経験の中で生きています。
“Comparison is the thief of joy. (比較とは、喜びを奪うもの)”という言葉があります。
他の人の成功例と比較をするのは “comparing apples to oranges”ようなもので、私達は他の人と同じように幸せになる必要はありませんよね。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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