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「計画が台無しになる」と英語で言いたいときの英語表現

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upset the applecart こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。

あなたの計画が台無しになったことに怒りを感じたことはありますか?
他の人に、注意して行動するように伝える方法を探していますか?
本日は、そんなあなたにぴったりなフレーズをご紹介いたします。

“Upset the applecart”
計画が台無しになる


このフレーズは問題が起こり、計画等が失敗したときに使います。
それらの状況のほとんどは意図せずに起こっています。
例えは、あなたが彼女のために用意したチョコレートを冷蔵庫に入れていましたが、弟がそれを知らずに全て食べてしまった状況などです。

また、誰かに計画を台無しにしないように注意をするときにもこのフレーズを使います。

下記例文を見てください。

Tyler:I had everything in place for our weekend trip, but a call from my boss upset the applecart. He wanted me to work this Saturday.
タイラー:私たちの週末の旅行に向けて、全て準備ができていましたが上司からの電話で計画が台無しになりました。
上司は私に今週の土曜日に働いて欲しいようです。


Hilda:Don’t upset the applecart by telling Jack about our surprise birthday party for him!
ヒルダ:ジャックにサプライズの誕生日パーティーについて教えて、計画を台無しにしないようにね!

Rory:We can’t upset the applecart on this deal, as this will drive our sales numbers up for this year.
ロリー:これにより今年の販売数が増加するので、この取引は台無しにできません。

今回のフレーズは、ローマ時代の格言からできたのではないかと言う人もいます。
他にも、レスリングで人の体をApple cartと呼んでいたことからできたと信じている人もいます。(“Upsets his apple cart”はレスラーが敵を倒したという意味になります。)

最も一般的な理解は、1800年代の果物売りに関連しているということです。
当時、ほとんどの農民は果物、特に林檎を積んだカートを売りに出していましたが、不注意な人や酔っ払いが誤ってカートを倒してしまい、林檎が大量に落ち台無しになる状況が理解できます。

また、今回のフレーズと同様の意味を持つフレーズを例文といくつかご紹介いたします。

“Rock the boat”
事を荒立てる、波風を立てる


This partnership will help us gain more customers in the future, so don’t ever rock the boat.
このパートナーシップは、将来私たちのお客様を増やす助けになるので波風を立てないてください。

“Cook someone’s goose”
人の機会や成功を台無しにする


The little boy cried as the bullies cooked his goose and flattened his bike’s tires.
少年はいじめっこに自転車をぺちゃんこにされ、台無しにされたので泣きました。



いかがでしたか?
常に行動に気を付けて、計画を台無しにしないようにしましょう!

ブログを読んでいただきありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう。

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