「噂をすれば陰」と伝えたい時の英語表現
こんにちは。
ブログへようこそ。
hanaso教材部のアンジェラです。
今日は、とても面白い表現“speak of the devil”をご紹介します。
すでにこのフレーズを聞いたことのある方がいらっしゃるかもしれませんね。
それでは、これがどういった意味なのかお話しましょう!
あなたが誰かについて話をしている時、突然その人が現れたときに
“ speak of the devil!”といいます。
「噂をすれば陰」と伝えたい時の英語表現
下記会話例を見てください。Bea: I can’t believe Joseph is joining our team. I don’t like working with him.
ベア: ジョゼフが私達のチームに参加するなんて信じられない。彼と一緒に働くのは好きじゃないの。
Peter: I know! He can be a bit bossy sometimes. Oh… speak of the devil.
ピーター: わかるよ!彼は時々ちょっと威張るところがあるね。お、噂をすれば陰だね。
Joseph
ジョゼフ〈ピーターとベアに近づく〉: やあ、お二人さん!プロジェクトを始める用意はいいかい?
上記の例では
ベアとピーターは新しいメンバーであるジョゼフについて話していたところ
ピーターはジョゼフが来たことに気づきこの表現を使っています。
この表現は、通常上記のようなネガティブな場面に使われますが
ポジティブな場面でも使われます。
また、この表現は“speak of the devil and he shall appear”を短くしたものであり
最近では、噂をされている人物がその場に予期せずに現れたことに使われます。
他の例文を見てみましょう。
Larry: Hey, Olive! Hi, Patrick! I’m so glad I get to see you both at this party!
ラリー: やぁ、オリーブ!パトリック!このパーティーで二人に会えてすごい嬉しいよ!
Olive: Well, speak of the devil! Patrick and I were just talking about you. We thought you couldn’t make it tonight. We’re glad to see you, too!
オリーブ: えっ!噂をすれば!パトリックと私、ちょうどあなたのことについて話していたところだったのよ。あなたは来れないかと思っていたわ。会えて嬉しいわ!
上記の例では
パーティーに現れたラリーに対し
オリーブはパトリックと2人でラリーのことについて話していたことを伝えています。
この表現は、オリーブとパトリックがラリーに会えて嬉しいという
ポジティブな表現として使われています。
今日はここまでです!
この表現を楽しんで学んでいただけたら嬉しいです。
日常会話にぜひ使ってくださいね。
ブログを読んでくれてありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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