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「(土壇場で)難を逃れて」と伝えたい時の英語表現

saved by the bell こんにちは!

hanaso教材部のアンジェラです。
ブログへようこそ!

これまで、複雑な状況で難を逃れたことはありますか?
今日はそのような状況を言い表すフレーズについて学びましょう。

恐らくあなたは今まで誰かが“saved by the bell”であることを
聞き覚えがあるのではないでしょうか。
“saved by the bell”は、複雑な状況から難を逃れることです。

「(土壇場で)難を逃れて」と伝えたい時の英語表現

下記会話例を見てください。

Matt: What happened in class today?
マット: 今日授業でどうしたの?
Duff: The teacher said he was going to give us a quiz but we weren’t ready. Then, someone reminded him that we still had homework to check. We were lucky!
ダフ: 先生が小テストをしようとしていたんだけど、僕たちは準備ができていなかったんだ。その時誰かが宿題のチェックがまだあることを思い出させてくれたんだ。ラッキーだったよ!
Matt: Wow, lucky indeed! It looks like you got saved by the bell.Next time you should listen to the teacher in class so you’d be ready for a surprise quiz.
マット: わあ、本当にラッキーだったね!難を逃れたようだね。今度は講義にしっかり耳を傾けるべきだよ、そうしたら突然の小テストに対応できるね。

上記の例では
ダフは、先生が小テストを出すことになっていたが
誰も小テストの準備ができておらず
運よく誰かが先生に宿題の確認をすることを
思い出させたことを言っています。

これは、先生が試験を始める前に
試験を中止することを意味しています。

このように、宿題について尋ねた生徒の介入によって
生徒達は難を逃れました。

このフレーズの由来は1900年代のボクシング試合から来ています。
選手がノックアウトされた時
ベルが鳴ることにより1勝負が終わりました。

つまり、選手はベルが鳴ることによって
生きて、回復し、得点を守る、それらのチャンスを持っていることを意味しています。

“saved by the bell”のフレーズは危険な状況でも使われます。

例えば、2人の若者が喧嘩をしていて
一人がもう片方の人を傷つけると脅しているところに
大人が来て状況が悪くなる前に喧嘩をやめさせます。
脅されていた若者は、ベルという“大人”によって
土壇場で救われたということができます。


今日はここまでです!
ブログを読んでくださってありがとうございます。

またすぐにブログを書きますね。
また次回お会いしましょう!

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