「微調整する」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
皆さんは今、仕事でプロジェクトに取り組んでいますか?
それとも新しいスキルを身につけようとしていますか?
自分は几帳面な人だと思いますか?
今回は、物事を改善する際に役立つ表現をご紹介します。
“fine-tune~”について学びましょう!
“ fine-tune~”
微調整する
何かを ” fine-tune”と言う場合、それが可能な限り良いものになるように、非常に小さな変更を加える必要があることを意味します。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Vanessa:Wow! These pictures look so sharp. How can you take good pictures of the moon?
ヴァネッサ:わぁ!これらの写真はとても鮮明に見えるわ。どうやったら月をきれいに撮れるの?
Damon:Through the help of special lenses. I also make sure to fine-tune my camera settings to get the result I want.
デイモン:特殊なレンズのおかげでね。あと、カメラの設定を微調整して、希望の結果になるようにしているよ。
〈会話例2〉
Mr. Brown:Could you give me any updates about our new product?
ブラウンさん:新製品の最新情報を教えてください。
Ms. Carter:It’ll be ready for limited release next week. We’re just fine-tuning the design of the packaging.
カーターさん:来週に限定販売できる予定です。パッケージのデザインを微調整しているところです。
〈例文1〉
Martin: In this video game, your character gains skill points when it levels up.
You can use those points to fine-tune your character’s skills.
マーティン:このテレビゲームでは、キャラクターがレベルアップをするとスキルポイントがもらえます。
そのポイントを使ってキャラクターのスキルを微調整することができます。
〈例文2〉
Danny:The band regularly runs a sound check before their performance to fine-tune their equipment.
ダニー:バンドは機材の微調整を行うために、演奏前に定期的にサウンドチェックを行います。
プチ情報
今回の表現は1900年代初頭に生まれました。当時、ラジオ周波数を使ったやり取りが普及しつつあり、相手の声をはっきり聞きたければ、ラジオの受信アンテナと周波数を調整しなければなりませんでした。
このプロセスは ” fine-tuning “として知られるようになりました。
やがて、この言葉はラジオ通信の状況以外でも使われるようになり、1950年代後半には、”fine-tune”という動詞形が「小さな変更を加える」という意味で使われるようになりました。
英語の勉強は、小さな積み重ねが大きな効果をもたらします。
英語の文章を読んだり、英語のポッドキャストやオーディオブックを聞いたり、hanasoの講師とスピーキングの練習をしたりすることで、自分のスキルを”fine-tune”することができます。
このようなステップを踏み、英語力を継続的に向上させ、目標を達成していきましょう。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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