「得るは捨つるにあり」と言いたいときの英語表現
みなさん、こんにちは。
hanaso教材担当のMapleです。
1月の中旬なのでみなさんはまだフレッシュな気持ちでいると思います。
他の文化では、新年を迎えるときは新しい洋服を着るのが定番ですが、
日本はどうでしょうか?
本日はご紹介するフレーズはこちらです。
“Out with the old,in with the new”
得るは捨つるにあり
「何かを得るためには、何かを捨てなければならない」という
深い意味が込められているフレーズです。
下記会話例をみてください。
Elvis:I’ve been having a hard time going up the stairs recently.
Is this the sign for me to give up fast food?
エルビス:最近階段を上るのが辛くなったの。ファーストフードを諦めるべきなのかな?
Marilyn:Definitely. And start going to the gym, too. Out with the old, in with the new.
マリリン:きっとそうだよ、ジムにも通い始めたら?得るは捨つるにありよ。
エルビスとマリリンの会話は、物理的なものではありません。
新しい習慣を始める、そして悪い習慣をやめることについて話していますね。
フレーズの由来
ヨーロッパの北部、スコットランドのダグラス家の内のメンバーが自身の母親の悪い習により母親を家から追い出し、その代わりに不倫相手を家に招いたことから始まったと言われています。
このフレーズの中の”old”は母親のことを指しており、”new”は当然ながら不倫相手のことを指しています。
何もかもうまく行かないときは思い切って改心をすると好結果が生まれるかもしれません。
英語学習のお悩みでしたらお気に入りの講師に相談するといいでしょう。
それでは、またね!
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