「許可を与える(得る)」と英語で言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。
あなたは、会社での提案や企画などに最終決定を下していますか?
それとも、会社では常に誰かの許可が必要ですか?
もしもあなたがどちらかに当てはまる場合は、本日ご紹介するフレーズが役に立つかもしれません!
“Give the green light”
許可を与える(得る)
このフレーズは、例をあげると誰かが新しい業務等、何か新しいことを開始したりできるよう許可を与えたり、得るときに使用します。
下記例文を見てください。
Anne:Our boss has finally given us the green light to start our team’s project.
アン:私たちの上司は、ついに私たちのチームの企画を開始するための許可を与えてくれました。
Kayla:I hope my mother gives me the green light to attend the dance party this weekend.
ケイラ:母が、私に今週末のダンスパーティーに参加するための許可を与えてくれれば良いと思います。
Ross:He was given the medical green light to play basketball again after he injured his left ankle two weeks ago.
ロス:彼は2週間前に足首を負傷しましたが、再びバスケットボールができるよう医者に許可を得ました。
本日のフレーズは、1930年代までに日常での英会話の一部になりました。
当時、自動車は人気があり人々の間で必要になり始めていました。
もちろん、“Green light”という言葉は、車用の信号が緑(青)に変わると、運転手は交差点を横断できるという事実と関連付けています。
しかし、信号の緑色を使って人や車が横断できるようにする習慣は、車があまり人気がなかった時代にも実在していたことをご存じですか?
横断のサインとして緑色のライトを使用することは、鉄道業界で1800年代頃に始まりました。
また、Green lightは動詞としても使用できます。(Green-lightedとGreen-litの両方を過去形として使用できます。)
e.g.The city council has green-lighted a plan to build a new expressway.
例:市議会は、新しい高速道路を建設する計画に許可を与えました。
ちなみに、Go-signalやGo-ahead signalも一般的にGreen lightと同じ意味で使用されています。
e.g.I’m still waiting for the go-signal to start the video meeting.
例:私は、まだビデオ会議開始への許可が与えられるのを待っています。
新しい仕事を始めたり、ずっと欲しかった物を購入するなど何かをするためのサインを待ち続ける人はいると思いますが、最終的に何かを始めるには自分自身に頼る必要があります。
もしもまだ何かを始めるやる気がないと感じたら、今回のフレーズが役立てば幸いです。
あなたはきっと何でもできると信じています!
ブログを読んでいただきありがとうございました。
また次のブログでお会いしましょう。
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