間違ってない?!よく間違われる英語表現
こんにちは。hanasoスタッフのChayです。
今日は、よく間違われる英語表現について話したいと思います。
それでは、さっそくLet’s studyしましょう。
Loose and lose
Looseとloseはよく間違われますよね。
本当はloseと言いたいのに、looseと誤って書いたりしてしまうことも。
でも頭を悩ます必要はありません。ただ単に、“o”を減らせばいいのです。
Looseは形容詞であり、「tight」(しっかりと固定した、きつい)の反対語でもあります。
Looseはこういった意味を持っています。
-放たれた・自由な
-しっかりと固定されていない・ゆるい
-解放されること
まさに、あのルーズソックスのことです。
一方でloseは動詞であり、こういった意味を持っています。
-失うこと
-賭けで負けること
-逃すこと
だから、「あなたのことは失えないんだ」と言いたいときは
「I can’t afford to lose you.」が正しい言い方になります。
Borrow and lend
“lend”の代わりに”borrow”を使ったりしていませんか?
実は、①「He borrowed me his car for the afternoon」(彼は午後の間、私に車を貸してくれた)もしくは、
②「Can you borrow me money?」(ねえ、お金を借りてもいい?)という表現は間違っているのです。
正しい使い方は……
①He lent me his car for the afternoon.
He loaned me his car for the afternoon.
②Can you lend me some money?
となります。
Bring and take
こちらも結構迷っちゃいますね。
基本的には、「bring」は”誰かがあなたの元に何かを持っていくとき”
に使われていて、「take」は、”誰かがあなたの元から何かを持ち去っていくとき”
に使われるという違いがあります。うん、書いてる私でもわからないので下記の例文をみてみましょう。
-bringの正しい使い方
Please bring your report to my office.
あなたのレポートを私のオフィスまで持ってきてください。
-takeの正しい使い方
Please take this report to the receptionist.
こちらのレポートをフロントまで持っててください。
というような違いがあります。要注意ですね。
Poisonous and venomous
こちらの英単語は、一見同じ意味を持っているように見えます。
確かに、どちらも「有毒な」という意味を持っていますが、使い方には違いがあります。
下記の会話例をみてみてください。
Sarah:Help!I got bitten by a poisonous snake!
サラー:助けて!有毒な蛇に噛まれてしまったの!
John:Actually,things you ingest are poisonous;
things that bite you are venomous.
ジョン:実はね、吸収して毒にさらされた場合はpoisonousだけど
噛まれて毒にさらされた場合はvenomousを使うんだよ。
ってJohnはSarahの身体を心配する前に
Sarahのグラマーを気にしてしまいましたね(笑)
そうなんです。そういった違いがあるのです。
Alot and a lot
どっちだと思いますか?
気になる正解は・・・・・
a lot
です!分かります、その気持ち。SNSサイトや友人との間でのテキスト、
カジュアルな会話をするときに「alot」を使う場合が多いですよね。
でも実は、「alot」という英単語は、辞書には存在しません。
必ず、”a”と”lot”にスペースを入れる必要がございます。
例えば……
■You read a lot of books.
(あなたはたくさん本を読みますね。)
■Your car uses a lot of gas.
(あなたの車は燃費が高いですね。)
■I miss you a lot.
(あなたのことがとても恋しいです。)
「a little」(少しの)も、「alittle」とは言いません。
必ず分けて使うようにしましょう!
いかがでしたか?
今回の記事が参考になったらぜひコメントをください。
それでは、次回の更新も楽しみにしていてね!
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