【Part2】イギリスでよく使われているフレーズを習得して英会話力をアップさせよう
こんにちは。
クイーンズガードを笑わせたい
hanaso新人スタッフのChayです。
本日は前回の続きで、イギリスでよく聞くフレーズをご紹介いたします。
早速、どのような表現があるか見てみましょう。
The ball is in your court
このフレーズは、「~の決定権があなたにある」という意味になります。
あなたの番、あなた次第、そしてフレーズ中の”your”を変えることも可能です。
下記例文を見てください。
A: I made a big mistake with my girlfriend.
I have apologized and sent her flowers but
she is not responding and I don’t know what to do.
Aさん:彼女に大きな過ちを犯したんだ。
謝って花も送ったけど、何も返信がなくてどうしたらいいか分からないんだ。
Bさん: There is really nothing that you can do.
You simply have to wait for a response. The ball is definitely in her court.
If she wants to continue with you, she will contact you.
あなたに出来ることはもう何もないよ。あとは彼女の反応を
待つだけだ。今回は彼女次第だね。交際を続けたいなら、連絡してくるよ。
Beat around the bush
このフレーズは、要点を言わず、回りくどい言い方をする人のことを表しています。
下記例文を見てください。
Don’t beat around the bush – get to the point!
回りくどい言い方をしないで、要点を言って!
You can’t judge a book by its cover
このフレーズは、とても使われており、
見た目だけでその人の本性を判断してはいけない、という意味を持っています。
下記例文を見てください。
Do you know that John looked very poor but actually he was very rich.
You can’t judge a book by its cover.
知ってる?ジョンは昔貧乏そうだったけど、実際は超お金持ちだったんだよ。
見た目だけで判断しちゃいけないね。
Don’t give up your day job
このフレーズは、例えば歌唱力がそれほど高くない
歌手を目指すことになった友人に
「意欲があっても歌が上手くないから、プロになるのは難しいんじゃない?」
などと遠まわしに伝えるときに使えます。ダークユーモアですね。
“day job”とは本業のことを指しています。
「本業を捨ててまで、~になることを目指さないでね」、や
「あなたには才能がない」と伝えたいときに活用できるフレーズです。
下記会話例を見てください。
友人のエリカが女優を目指すと話していて・・・
You:I know you love acting,but don’t give up your day job.
あなた:演技が好きなのは知ってるけど、本業を捨てないようにね。
That’s not on!
このフレーズは「それは良くないよ。」という
意味合いを持っています。
少しイライラしたり、何かに対して怒ったりするときに使います。
下記例文を見てください。
集合場所についたときに友人から「行けない」という連絡が入り・・
You:Seriously?That’s not on.
あなた:マジで?それは良くないよ。
いかがでしたか?
特に3番目に紹介した”You can’t judge a book by its cover”は
日常会話や映画でもよく使われていますので、ぜひ押さえましょう。
それでは、See you!
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