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Dawn(ドン)先生の「働く若い人たちのちょっとした努力」レポート

2014.01.18

Dawn(ドン)先生の「働く若い人たちのちょっとした努力」レポート はコメントを受け付けていません。

こんにちは。hanasoスタッフのKOKOです!

本日は、hanaso講師の英文レポートをご紹介します。



今回のレポートを書いて頂いた先生は、Dawn(ドン)先生です!



Dawn先生、去年のフィリピンの超大型台風をテーマにしたレポートを書いて頂きました。

現在、日本ではあまり取り上げられなくなってしまいましたが、昨年のフィリピンの台風の爪痕は大きく、今も政府機関はもちろんのこと、多くの機関や人々が支援活動を行っています。



このような素晴らしいレポートを書いて頂いた、Dawn先生に感謝致します。



それではDawn先生のレポートをご紹介します!

Young Professionals Do Their Bit ~働く若い人たちのちょっとした行動~

An author once said “When you close your eyes to tragedy,you close your eyes to greatness.”

Far from this,the whole world, the Filipinos themselves had their eyes wide open when tragedy struck our country in the form of Typhoon Yolanda.



Much has been written about aid extended to us by the Governments of the World and well known organizations.

I am writing about a group of young professionals composed mostly of Pre-school Teachers who made a difference.



Realizing that nothing was being done to address the emotional needs of the children, they came up with PLAY RELIEF, a way of processing the emotional consequence of the tragedy on the children through playing and drawing.



By doing this the children were able to express these emotions.


ある著者が「悲劇に目をつむる時は、重大なことにも目をつむる」と言いました。

Typhoon Yolanda(台風ヨランダ=台風30号のフィリピン名)によってこの国にもたらせた悲劇によって、私たちフィリピン人と世界は大きく目を開けさせられました。



世界中の政府機関や有名な機関によって私たちに差し伸べられた援助について多くのことが書かれました。

私は主に、様々な若い幼稚園の先生たちで構成されたグループ(の貢献)について書きたいと思います。



子供たちの感情に関することについて、何も対処されていないと気づいた時、

彼らは「プレイ・リリーフ(PLAY RELIEF)」というアイデアを思いつきました。

これは遊びやお絵描きを通じて、子供たちに起きた悲劇の感情を軽減させるものです。



この行いによって子供たちは感情を表現することができるようになりました。



This was posted on Facebook and Twitter


これはフェイスブックやツイッターに投稿されたものです。

0102

Donations consisting of notebooks, pencils,erasers, plastic folders, stuff toys and even slippers started pouring in.


ノートや鉛筆、消しゴム、プラスチック製のフォルダー、玩具、そしてスリッパなどの寄付は溢れるように届きました。

03 04-2
Initially they were able to collect about 1000 kits.By this time, some families were evacuated to different parts of Manila.

I was able to document Play Relief held in the Fabella Hospital.


まず最初に、彼らは1000点ほどの品を集めることができました。

これまでに、いくつかの家族はマニラの様々な場所に避難しました。

私はFabella Hospital(ファベリア病院)で行われたPLAY RELIEF(プレイ・リリーフ)をリポートすることができました。

05 06

Making the children feel that they are loved, this for me is the transcendent healer of pain.


子供たちが愛されているということを感じさせることが、心の痛みを癒すものだと思っています。

07 08



被災地では、食料や生活必需品の供給を始めとして、インフラの復旧など、必要なことは多岐に渡ります。

一方で、「被災地での子供たちの心に対するケア」は見落としがちな点なのかも知れません。

KOKOも、フィリピンにいる以上は、この被災地支援に対して、微力ながら継続的に何らかの貢献を行いたいと思っています。



それでは皆様、また次回!

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