「手に負えないのに物事を引き受ける」と言いたいときの英語表現
みなさん、こんにちは。hanaso教材担当のMapleです。
最近、あなたは無理をしていませんか?
本日はこちらの質問に関連したフレーズをご紹介いたします。
“Bite off more than you can chew”
手に負えないのに物事を引き受ける
このフレーズの始まりは1800年代に流行った噛むタバコからとされています。
その時代の男性たちは、自分の限界以上にタバコを噛み続けていたことから
このフレーズが誕生しました。
それでは早速、会話例に入りましょう。
Me: Have you finished all your tasks?
私:自分のタスク全部終わった?
Me:No, I haven’t.
All I wanted was to impress the boss, so I said I would finish everything by today.
あなた:いいえ、まだです。
私はただただボスに好印象を与えたかったので、今日中に全部終わらせますと伝えました。
Me: You bit off more than you can chew. Next time, don’t volunteer to do everything alone.
私:手に負えないのに物事を引き受けたのね。次からは自分一人だけでやろうとしないで。
精一杯仕事をして、タスクを増やしたい姿勢が悪いわけではありません。
ただ無理をしすぎると、失敗したりもしくは却って悪い印象を与えてしまうこともあるので、
その辺も踏まえて仕事を引き受けたほうがいいかもしれません。
次の会話例をみてください。
Me: Do you really need to work 3 jobs?
私:あなたは本当に仕事3つも必要なの?
You: Sadly, yes. I know it’s like biting off more than I can chew, but I’ll endure it.
あなた:残念ながら、そうなんだよね。無理しすぎてるのは知ってるけど、乗り越えなきゃ。
Me: It really is biting off more than you can chew. You’ve got to think about your well-being.
まさに、手に負えないのに仕事をやりすぎだよ。自分の健康を考えたほうがいいわ。
いかがでしたか?
効率よく物事を回すためには、時々「No.」と断ることも大事ですよ。
それでは、来週も会いましょうね。
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