「要点」と言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ!
同僚と世間話をすることは好きですか?
友人や同僚からよく何か情報を聞き出すことはありますか?
今日は、そんな新しい情報について話をするときに役立つ表現を紹介したいと思います。
“the gist”について学びましょう!
“the gist”
要点・主旨
何かの “the gist “について話す時は、その内容に関する最も重要な情報について話していることを意味します。
会話やスピーチ、文章の意味について話すときにもこのフレーズを使うことができます。
例文をチェックしてみよう!
〈会話例1〉
Kate : I’m sorry I wasn’t able to attend the meeting today. Can you give me the gist of it?
ケイト : 今日の会議に出席できなくてすみません。会議の概要を教えていただけますか?
Ellen : Sure. The launch of the new product has been delayed.
エレン : もちろんです。新製品の発売が遅れています。
〈会話例2〉
Colin : Do you understand what the actor was saying?
コリン : 俳優の言っていたことは理解できた?
Justin : I’m not that fluent in French, but I think I got the gist of it. He was talking about his dog’s behavior.
ジャスティン:私はあまりフランス語が流暢ではないけど、大まかなことはわかったと思う。愛犬の行動について話していたよ。
〈例文1〉
Nelson : When reading self-help books, the first chapter often gives you the gist of the author’s idea. The following chapters simply support it with detailed examples.
ネルソン : 自己啓発本を読むと、最初の章で著者の考え方の要点がわかることが多いよ。それ以降の章は、詳しい例を挙げてそれを肉付けしているだけなんだ。
〈例文2〉
Sandy : I was able to get the gist of the whole movie from watching its trailer.
サンディ : 私は予告編を見て、映画の全体像がつかめたよ。
プチ情報
この表現は、会議や会話について簡潔に話す際に役立つはずです。「gist」と「summary」を同じ意味で使う人もいますが、実はこの2つの言葉には違いがあります。
「gist」という言葉は、あまり詳細を述べずに話すときに使います。
つまり、「gist」はsummaryよりも短くなる傾向にあります。
仕事では、細部に注意を払うことが特に重要です。
時には「gist」を聞くだけで十分な場合もありますが、
それでも得た情報が正確かどうかを必ず確認しなければなりません。
本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!
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