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「ギリギリで、土壇場で」と言いたいときの英語表現

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(0217) At the eleventh hour こんにちは。
hanaso教材部です。
ブログへようこそ!

普段学校や職場で締め切りや期日に間に合っていますか?
土壇場で決断や変更をしたことがありますか?

今日の表現はそんな時に使えます。
“at the eleventh hour”の表現を勉強しましょう!

“at the eleventh hour”
ギリギリで、土壇場で


“at the eleventh hour”を使用して何かが起こったとき、それはギリギリで、または最後の機会で起こったことを意味します。
この表現はスケジュールの変更など、土壇場で起こった良いことや悪いことを説明するために使われます。

このフレーズを使ってギリギリ最後の瞬間に起きると予想していなかった状況を表現することもできます。

例文をチェックしてみよう!

Sam:Because I spent the whole day preparing for my science exam yesterday, I wasn’t able to work on my English homework. This morning, I woke up early to make sure I could submit it at the eleventh hour.
サム:昨日は理科の試験の準備に1日を費やしたので、英語の宿題をすることができませんでした。今朝、ギリギリに提出できるよう早起きました。

Amelia:We were about to start our shareholder meeting when the power went out at the eleventh hour.
アメリア:株主総会を始めようとしていたギリギリのところで停電になりました。

Patty:Please tell Monica to prioritize our budget report. It would be better if she could finish it a few days before the deadline, instead of sending it to us at the eleventh hour again.
パティ:モニカに予算報告を優先するように伝えてください。土壇場になって私達に送るのではなく、締切の数日前にそれを終えることができればもっと良いでしょう。

プチ情報

言語の専門家は英語でのこの表現の歴史について完全には確信していませんが、彼らの多くは“at the eleventh hour”を昔の労働と関連付けています。

このフレーズは19世紀に英語で一般的になり始め、その数十年前には、人々はほぼ12時間の仕事をしていました。
当時は“the eleventh hour”は従業員の働く最後の1時間のことであり、“at the eleventh hour”は帰宅直前のことを表しました。

結局、従業員のグループがより短い労働時間を要求し、それ以来、私たちは1日8時間しか労働を義務付けられていません。



多くの場面で、沢山のことがうまくいかないこともあります。
何かすることを考えるときはいつでも、それに十分対処できるよう、土壇場になって起こり得ることについても考えるといいですね。

本日もブログを読んでいただきありがとうございます。
また次回のブログでお会いしましょう!

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