「うってつけ、ぴったり、適している」と英語で言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。
あなたには精通していたり、優れているものはありますか?
興味があることについて友達と話すのが好きですか?
もしそうなら、今回のフレーズはあなたにとって興味深いものになるでしょう。
“Right up/down someone’s alley”
うってつけ、ぴったり、適している
このフレーズは、相手が何かに精通していたり興味があるため、それが相手に適していると言いたいときに使います。
下記例文を見てください。
〈例1〉
Gina:Dustin, I’ve been having a hard time using this printer. My computer says it’s fine, but
it can’t print the files I need. Do you know how to fix this?
ジーナ:ダスティン、私はこの印刷機を使うのに苦労しています。
私のコンピューターには問題ないと表示されていますが、ファイルを印刷することができません。
どうすれば直せるか知っていますか?
Dustin:Let me call Greg. Troubleshooting problems like that would be right up his alley.
ダスティン:グレッグを呼ばせてください。
このようなトラブル対応は彼にうってつけです。
〈例2〉
Aaron:I’m sure my girlfriend will like this new book for her birthday. Self-help books are right down her alley.
アーロン:私は、私の彼女の誕生日のために買ったこの新しい本を、彼女は気に入ると確信しています。
自己啓発本は彼女にぴったりです。
〈例3〉
Mr. Huffman:I’m very confident with our presentation tomorrow. Jeff is good at speaking with clients, while answering questions quickly would be right up Audrey’s alley.
ホフマン氏:私は、明日のプレゼンテーションに自信を持っています。
ジェフはクライアントと話をするのが得意であると同時に、オードリーは素早く質問に答えるのに適しています。
今回のフレーズは1931年から使用されていたことが記録に残っていますが、本来の意味は明らかになっていません。
Alleyは路地という意味で、その人の近くにある路地が、その人にとって興味深く身近に感じるという状況が想像できます。
イギリス英語では、”Right up someone’s street” とAlleyの代わりにStreetを使います。
“Right up someone’s wheelhouse”というフレーズにも、今回のフレーズと同じ意味があります。
このフレーズの起源は野球で、Wheelhouseはバッターが球を打つときに最も力強く打つことができ、ホームランを打つ可能性が上がる最大スピード領域のことを指していました。
いかがでしたか?
もしもあなたに特定のスキルがあるのなら、それは強みになります。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう!
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