ニュース番組でよく使われる言い回しを解説いたします!<前編>
こんにちは。hanaso教材部です。
英語のニュース番組では、時々難しい言い回しを使いますが、
その事で情報に追いつくのが難しいと感じるときはありませんか?
今回のシリーズは、そんな悩みを解消させるために、
ニュース番組に比較的よく出るフレーズをご紹介していきたいと思います!
それでは、早速参りましょう!
“on the brink of~”
今にも~しようとしている
危機に瀕している様
下記例文を見てください。
The company had huge debts, and was on the brink of collapse a few years ago.
その会社は多大な借金を抱えており、数年前より倒産の危機に瀕していました。
危機だけではなく、倒産や崩壊など、ofの後に来る動詞によって意味が異なりますので、
注意してくださいね。
次のフレーズに移りましょう!
“coming under fire”
~の件で非難/批判/集中砲火を浴びる
下記例文を見てください。
The CEO of the company came under fire for the reported misappropriation of funds.
その会社の社長が不正支出の疑いで集中砲火を浴びています。
You’ll definitely come under fire if they find out you were responsible for the broken PCs.
パソコンが故障した理由があなたのせいだとバレたら、
絶対に非難を浴びますよ。
最後に、こちらのフレーズをご紹介いたします。
“taking it to the streets”
抗議デモ/活動/運動を行う
下記例文を見てください。
A small group of people in the Philippines decide to take it to the streets
after the government didn’t listen to their plea.
政府が申し立てを受け入れなかったため、
フィリピンのある小さな団体が街頭で抗議デモを行いました。
いかがでしたか?
最後にご紹介したフレーズは使用率が高いので、
ぜひ押さえてくださいね。
それでは、また次回の更新でお会いしましょう!
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