ある動物を使って英語で”優しい人”、”無神経な人”、そして”他に用事があって忙しい”を表してみよう。
こんにちは。
hanaso教材部のスタッフです。
これまでに、熊やカタツムリ、猫と犬に
まつわるフレーズをご紹介してきましたが今回がこのテーマの最終回となります!
それでは早速、どのようなフレーズがあるか見てみましょう!
”wouldn’t hurt a fly”
大人しい性格/虫も殺さないほど優しい人
このフレーズは、とても優しい人のことを表していて、
日本語の「虫も殺さない」に近い表現となります。
会話例を見てください。
Ben:I saw Jerry fighting with someone at the park earlier. I couldn’t believe it!
ベン:さっき、公園でジェリーが誰かと揉めているのを見たんだ。信じられないよ。
Sam:Really? Are you sure it was him? He wouldn’t hurt a fly!
サム:マジで?本当に彼だったのかい?大人しい性格なのに!
次は、魚にまつわる表現を見てみましょう。
“bigger fish to fry”
他にやらなければいけない大事なことがある
会話例を見てください。
Jim:Where is John? He said he will come to the party.
ジム:ジョンはどこにいるんだ?パーティーに来ると言っていたのに。
Patricia:I don’t know. Maybe he has bigger fish to fry.
パトリシア:分からないわ。他にやらなければならない大事なことがあるかもね。
最後に、こちらのフレーズをご紹介いたします。
“a bull in a china shop”
迷惑で乱暴な人/無神経な人/落ち着きのない人
例文を見てください。
Peter:We told Fred that it was a formal dinner, but he came in like a bull in a China shop.
ピーター:私たちはフレッドに晩餐会だと伝えたのに、迷惑で乱暴だったよ。
このフレーズは、主にフォーマルなシーンで誰かが相応しくない振る舞いをしたときに使われています。
貴重品が並べられた陶器店で乱暴な雄牛が入ってくる状況をイメージしてみてください・・
何が起こるのかを説明しなくてもお分かりですね?
今日はここまでです!
全5回に渡って動物にまつわるフレーズをご紹介してまいりましたが、
楽しんでいただけたでしょうか。
来週は新しいシリーズをお届いたしますので、
ぜひまた遊びにきてください。
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