軽い罰(お仕置き)と言いたい時の英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
ブログへようこそ!
罰の重さについて考えたことはありますか?
今日は罰についてのフレーズ“slap on the wrist.”の意味をお話ししましょう。
slap は、文字通り、”はたく”の意味であるのですが、比喩的な表現としても使われています。
顔をはたくのは手首をはたくより痛いですよね。
そのことから手首をピシャリとはたくことは、軽い罰(お仕置き)であることを意味しています。
軽い罰(お仕置き)と言いたい時の英語表現
下記会話例を見て下さい。Diana: Did you see the news last night? The man did an awful thing, and what did he get, just 2 years in jail?
ダイアナ: 昨夜のニュースを見た?酷いことをした男がたった2年の懲役だって?
Janine: Yeah. I know it’s unfair. It’s a very light punishment for such a huge crime. What he got was just a slap on the wrist.
ジャニーン: そうね。不公平だわ。こんなに大きな罪なのに。なんて軽い罰なの。
上記の例では
ダイアナはひどいことをした男のニュースを見ました。
彼女は男がしたことに対して罰が十分ではないと思っています。
ジャニーンも彼の罪はもっと重い罰であるべきことに同感しており
軽すぎる罰について嘆いています。
他の例文も見てましょう。
Violet: What should I do with my son? He keeps doing the things I told him not to.
バイオレット: 息子に何をすべき?彼にはそんなことをしないよういつも言い聞かせているのに。彼は私がしないように言ったことをいつもしているわ。
Christine: He’s still young, Violet. He still doesn’t have a perfect idea of what’s wrong and what’s right. But if you want to teach him a lesson, it’s better you give him a slap on the wrist.
クリスティーン: 彼はまだ若いわ、バイオレット。物事の善悪についてまだ完全にわかってないのよ。だけど、もし彼に学ばせたいのなら、軽いお仕置きをするのがいいわ。
罰が十分かどうかを判断することは難しいですよね。
罰を受けた人がそこから学んだ後に、その罪が十分であったかを知ることができます。
今日はここまでです!
このフレーズが皆さんのお役に立てたら嬉しいです。
次回のブログでお会いしましょう!
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