「踏んだり蹴ったり」と伝えたい時の英語表現
こんにちは。
hanaso教材部のアンジェラです。
ブログへ来てくれてありがとうございます。
ご機嫌いかがですか?
新しいフレーズを習う準備はできていますか?
今日のフレーズは日常会話でよく使われますので
今までに聞いたことがあるかもしれません。
それでは今日のフレーズ
“add insult to injury”について見ていきましょう。
以前に何か嫌な事があって
だれかにさらに嫌なことを言われたとします。
そんな時に今回のフレーズを使って
“They add insult to injury”のように使えます。
このフレーズが意味しているところですが
insultが侮辱、injuryが傷という意味になりますが、
傷を負っているのにさらに侮辱するということになります。
「踏んだり蹴ったり」と伝えたい時の英語表現
下記会話例を見てください。Taylor: My team didn’t win the game yesterday. To add insult to injury, one of my teammates told me that I was not a good player and that I caused the team to lose.
テイラー: 私のチームは昨日試合に勝たなかったんだ。チームメイトの1人に私はいい選手じゃなくて、私が負けた原因だって言われて踏んだり蹴ったりだよ。
Jay: Hey, that sounds terrible! Why would someone say something so mean?
ジェイ: おい、それはひどいな!なんでそんな意地悪言ったのかな?
Taylor: I don’t know. I feel much terrible now.
テイラー: わからないよ。今ほんと気分が悪いよ。
上記の例文ではテイラーはチームが試合に勝たなかったと言い、
チームメイトの一人に侮辱された際に嫌な気持ちになったと言っています。
このフレーズは“to make things worse”と言い換えることもできるでしょう。
テイラーはすでに試合に負けた事で悲しんでいるのに、
侮辱や批判された時にさらに悲しみを感じました。
このフレーズの“insult”は行動で
誰かが、追い打ちをかけるように傷を作ったり、
その主な状況を悪くするのです。
もうひとつ簡単な例文を見てみましょう。
“I was already late for work and, to add insult to injury, I spilled coffee all over myself.”
わたしはすでに仕事に遅れていたが、そして踏んだり蹴ったりな事に、コーヒーを全身にこぼした。
何か悪いことが起った時には
それ以上悪くならないように良くなるように尽力を尽くしましょう。
“add insult to injury”は良いことはありませんから。
今日はここまでにしましょう。
ブログを読んでくれてありがとうございます。
それではまた次回お会いしましょう。
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