「都合のいい時だけの友人」と伝えたい時の英語表現
こんにちは。hanaso教材部のアンジェラです。
みなさん今週の調子はいかがでしょうか?
いきなりですが一緒に良い週末を過ごす友人はいますか?
楽しい週末を過ごすまでの合間に新しいフレーズを覚えちゃいましょう。
今回はあるタイプの友達のお話です。
私達には色んなタイプの友達がいるかもしれません。
どんなことがあっても一緒にいてくれる友人、
いつも笑顔にしてくれる友人、
一緒に旅行に行ったりする友人、
そして最後に“Fair-weather friends”です。
Fair-weather friendsは
すべての事がうまくいっている時のみ
あなたと一緒にいて、楽しむ友人の事を指します。
例えば、あなたが急に厳しい状況に追い込まれたり
問題が発生した際には彼らはあなたの周りからいなくなります。
寂しいですけどね。
「都合のいい時だけの友人」と伝えたい時の英語表現
下記会話例を見てください。Harry:I have no one to help me move on from my mom’s death. James hasn’t been answering my calls for days. I feel so alone. I thought he was my friend.
ハリー:母の死から前に進みたいんだけど誰も助けてくれないんだ。ジェームスは何日間も電話出てくれないしね。孤独だよ。彼は友達だと思っていたんだけどな。
Stephen:I’m sorry you feel that way. I know how close and happy you are with James but it looks like he’s just a fair-weather friend.
スティーブン:そう感じたのなら残念です。あなたがジェームスとどんなに仲が良くて楽しそうなのは知ってるわ、でも彼は都合のいい時だけの友人だったみたいね。
Harry:That’s so sad to hear. You really think he is?
ハリー:それはとても悲しいよ。あなたは本当に彼がそうだと思う?
Stephen:Yes, I do. He wouldn’t forget about you if you were really friends, especially now when you need his company the most.
スティーブン:そうだと思います。あなたが本当に友達なら彼はあなたの事を忘れたりしないでしょう、特にあなたが最も彼と一緒にいる必要がある時にはね。
上記の例文ではハリーが母親を亡くし、彼の友達のジェームスもどこかにいってしまったようです。
スティーブンはジェームスはただの“fair-weather friend”だったと言っています。
ジェームスはハリーが楽しく嬉しい時だけ一緒にいて寂しい時や必要とする時にはいませんでした。
“fair-weather friend”は一般的にネガティブな意味で使われますが、
すべての人が誰かの悲しみに巻き込まれたいわけではないので
そこは理解しておかないといけないですね。
親友になれる人のためには
悲しい時でも一緒にいてあげたいものですがね。
それではここまでです。
あなたとあなたの友人、
“fair-weather”であっても、なくても、
今週末はどこかに遊びに行って楽しんでくださいね。
それではまた会いましょう!
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