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「多すぎる」を意味する “so much”と”too much”の 使い分けについて!

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こんにちは。
hanasoのスタッフChayです。

あなたは、「多すぎる」を意味する
“so much”と”too much”の
使い分けに混乱したことはありますか?

本日は、こちらのトピックについて触れていきたいと思います!
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so muchの意味


この表現は、”too much”と比べ、多いということが
ポジティブな意味合いとして捉えられています。

ですが、”so much”を使う際はネガティブなのかポジティブなのか
どうかを考えるよりも、単純に「多すぎる」かどうかに重点を置くといいでしょう。

また、ネガティブな文に使ってはいけないという掟はありません。
下記例文を見てください。

I have so much to do.
やることが多すぎる。

上記のようにネガティブな文にも使えますが、
下記例文のようにポジティブな文に対して
比較的使われます。

I have so much great stuff to look forward to.
楽しみにしているものがたくさんある。

さて、次は”too much”の使い方を見ていきましょう。

too muchの意味


この表現は使われている文はほとんどがネガティブな意味合いを持っています。
簡潔に言うと、多すぎて困っている、というときに使います。

“The tutor gave us too much homework.”
家庭教師が私たちに宿題を与えすぎた。

最後はこの文で比較しましょう


I love you so much.
I love you too much.

一見どちらの文も「とても愛している」のように聞こえますが、
後者は「あなたを愛しすぎて困っている」というニュアンスを持っています。
このように、”too much”はネガティブなときに使われているので、
ポジティブな文の場合は、”so much”もしくは”a lot”を使うようにしてください。


いかがでしたか?
お役に立てれば幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう!

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