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関正生の英会話ワンポイントアドバイス6 ~~”OK”ばかりになってない?~~

テキストで前回の続きを確認したり、レッスン内容の希望を聞いたり伝えたり、何か質問があるか?と聞かれたり、こちらから聞いたり…。
レッスン中はただテキストを読むだけでなく、当然ながらお互いのコミュニケーションが必要です。
そんなときつい口をついて出てしまうのが、”OK”。日常でも使うし、慣れているし、ついつい多用してしまうのはわかります。
でも今回は、”OK”だけだと伝わりにくいニュアンスなども伝えられるようになりましょう。

1.もちろん。(ダメなわけないでしょ?)
 Why not?

2.どうぞ。(何かを譲る時)
 Go ahead.

3.問題ないよ。
 No Problem.

Why not?は「反語」

「反語」とは「彼がそんなことを言うだろうか(いや、言うはずがない)」という言い方です。
1のWhy not?はこの反語表現で、直訳は「なぜ~しないことがあろうか?」です。

これが「なぜ~しないことがあろうか?」→「もちろんOKだ」と使われるんです。

(英会話フレーズ初級編 ステージ2 UNIT4より)

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関 正生
慶応大学文学部(英米文学専攻)卒/TOEICテスト990点満点取得
1.授業:オンライン予備校『スタディサプリ』https://studysapuri.jp/
            『スタディサプリENGLISH』https://app.eigosapuri.jp/
2.執筆:著書累計120万部『カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業』など60冊以上。
3.連載:NHKラジオ『基礎英語2』にてコラムを連載(2018~)
4.雑誌の記事執筆:『CNN ENGLISH EXPRESS』『NHK 英語でしゃべらナイト』寄稿多数
5.講演:企業講演/各種セミナー/教師対象「授業力アップセミナー」実施
6.オンライン英会話hanaso 教材監修 https://www.hanaso.jp/
7.DVD授業:全国のTSUTAYAにて33タイトルがレンタル中https://tsutaya-college.jp/

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コメント

    • のっちよ
    • 2015年 10月 13日

    初めましての講師のときに、講師の方が「自己紹介を私からしてもいいですか?」と聞いてきたときに、いつもPleaseと言ってしまうので次はサラッとGo aheadと言ってみようと思います!

      • hanaso広報担当
      • 2015年 10月 14日

      のっちよさん
      コメントいただきありがとうございます!
      そうですね、自己紹介の順番や、発言のタイミングがかぶってしまった時、講師から「質問してもいいですか?」と言われたときなど
      Go aheadとすんなり言えると良いと思います。
      これからもレッスンで使えるフレーズを紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

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