「無条件で/見返りなしで/何の条件もなしに~する」と言いたいときの英語表現
みなさん、初めまして。hanaso教材担当のMapleです。
本日は、仕事やセールスの場面で使える英語表現をご紹介いたします。
そのフレーズは、こちらです。
「無条件で/見返りなしで/何の条件もなしに~する」と言いたいときの英語表現
No strings attached
無条件で/見返りなしで/何の条件もなしに~する
私は時々、値引きや無料に配られるものに対して
どうしても隠れた条件があるのではないかと思ってしまいます。
みなさんも「怪しいな~」と思ってしまったことがあると思います。
例として二人の会話をみてみましょう。
旅行会社がお得な観光案内書を提案してくれたとき……
Customer: “When a package is this affordable, there’s usually a catch to it.”
お客様:パッケージがこんなにもお手頃だったら普通何かがあるはずです。
Travel Agent:“Not at all. There are no strings attached.”
旅行代理業者:とんでもないことでございます。条件など付いていません。
こういう回答をいただくと、お客さん側はとても安心しますよね。
悔しい経験などしたい人はいません。怪しいと思ったら、利用規約を読んだり積極的にお問合せをするようにしましょう。
また、こちらのフレーズは人との関係を表すときにも使われます。
例えば、同僚のAさんが忙しそうに仕事をしているあなたをみて「手伝うよ」と
声掛けしてくれたとき……
You: “No strings attached?”
あなた:見返りなしで?
こういう風に疑問形に変えることもできますよ。
また、このフレーズは初めて合った人に対して使っても全く失礼ではありません。
その他には、人との付き合いを表すときにも使われます。
あの「友達以上恋人未満」のような関係が当てはまります。
二人の会話をみてみましょう。
Your Date: “I had a blast. A second date wouldn’t be a bad idea, but you know, like I said before this, no strings attached.”
あなたのデート相手:すごく楽しかったよ。またデートしたいけど僕が以前伝えたように、
割り切った関係がいいんだ。
You: “Actually, I don’t mind doing this again… soon.”
あなた:でもね、私はまたデートしたいよ….近いうちに。
実は、このフレーズはあの有名な映画の題材として知られています。

ラブコメ映画が好きな人には必見ですよ!
いかがでしたか?
このフレーズがあなたのお役に立てたら嬉しいです!
それでは、またね!
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