「過去のことは過去のこと」と言いたいときの英語表現
こんにちは。hanaso教材担当のPatrickです。
今回もhanasoで学んだ興味深いフレーズをご紹介します。
「過去のことは過去のこと」と言いたいときの英語表現
このフレーズは、過去に2人の間に何かがあったり、相手がどんなことをやったとしても、今の自分にはもう関係ないんだと言いたいときに使います。誰かがあなたに謝罪をした時に、「もう大丈夫だよ」と言って相手を許す時に使うのがベストです。
下記の会話をみてみてください。
Friend: “Hey, I apologize for what I said at your birthday party last year.”
友人:ねぇ、去年のあなたの誕生日会で失礼なことを言ってごめんね。
You: “It’s okay. What’s past is past.”
あなた:大丈夫だよ。過去のことは過去のことよ。
この会話では、去年のあなたの誕生日会での友人の発言に対して「過去のことは過去のことよ」と言って、友人を許してあげてますね。
カジュアルな会話では「Past is past」に省略して使うこともできますよ。例えば、
Your Brother: “Brother, I’m sorry if I drank your cola. I thought it was mine.”
あなたの弟:お兄ちゃん、コーラを飲んでしまってごめんね。自分のものだと思ってたんだ。
You: “Don’t worry about it. Past is past.”
あなた:心配しないで、過去のことは過去のことだよ。
そして、最後に「What’s past is past」の表現は、過去に起きた出来事などの話を避けたいときにも使われています。
Friend: “I heard you and Celina broke up last year. What happened?”
友人:あなたとセリーナが去年別れたって聞いたんだけど、何があったの?
You: “I’d rather not talk about it. What’s past is past.”
あなた:それについてあまり話したくないな。終わったことは終わったことさ。
こちらの例では、あなたは過去の恋愛話をしたくないことを友人に伝えていますね。
誰だった過去の話をしたくない時もあるので、無理に過去の話をする必要はありませんよ。
今回の表現はいかがでしたか?英語学習者としての自信が増しましたか?
過去に大変な思いや恥ずかしい思いを経験をされたことがあれば、自分に”past is past”と声を掛けてみてください。
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