“smell”と”scent”の意味と使い分けについて!
こんにちは。
hanasoのスタッフChayです。
あなたは香水が好きですか?
また、あなたの好きな香りと嫌いな香りは何でしょうか?
本日は、英語で「香り」を意味する”smell”と”scent”の違いについて触れたいと思います。
“smell”とは?
“smell”は「~のにおいがする」という意味合いを持っており、
いいにおいや悪いにおいに対して用いられています。
また、この言葉は動詞の「~のにおいがする」として使われますが、
名詞の「におい」としても使われています。
下記例文を見てください。
I love the smell of fresh bread.
焼きたてのパンの匂いはとても大好きです。
The smell of a rotten food is terrible.
腐った食べ物の匂いは最悪です。
また、英語では人間の五感の内の一つである「嗅覚」のことを”sense of smell”と呼んでいます。
続いては、”scent”の意味と使い方を見てみましょう。
“scent”とは?
“scent”は物ににおいという意味を持っていますが、好ましい香りに対して使われています。
下記例文を見てください。
I like the scent of roses.
薔薇の香りは好きです。
The scent of this lotion is very strong.
このローションの香りはとても強い。
ただし、”scent”も”smell”と同じように、「においがする」や「においを嗅ぐ」という動詞としても使われる場合があります。
いかがでしたか?
“smell”と”scent”は似ているようですが若干ニュアンスが異なっています。
お役に立てれば幸いです。
それでは、また次回お会いしましょう!
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