大きな違いはない?「全体」を意味する”whole”と”entire”の使い分けについて!
こんにちは。
hanasoのスタッフChayです。
「全体」を意味する”whole”と”entire”の違いに
戸惑った経験はありませんか?
本日は、この2つの言葉の違いについて触れていきたいと思います。
“whole”と”entire”の意味
どちらも1つを指して、その「全体」を意味しています。
使い方もほとんど同じですが、シチュエーションによっては
使い分けする必要があります。
“whole”と”entire”の使い分け
どちらかというと、”entire”はフォーマルな場面で使います。
日常会話で主に使うのは”whole”になります。
また、厳密に言えば”whole”は全体を意味しますが、
“entire”は”whole”を更に強調させた「隅から隅まで」という
ニュアンスを持っています。
会話例
Did you finish reading the essay I made?
私が作ったエッセイを読み終わりましたか?
I did! I read the whole thing. You did a great job.
はい!全部読みました。よくできたと思います。
Thanks. I was working on it the entire night.
ありがとう。一晩中かけて作成したんだ。
I read the entire book.
私はその本を読み終わりました。
I watched the whole movie.
私はその映画を最後まで観ました。
“whole”と”entire”は若干ニュアンスの違いがありますが、
大きな違いはなく、「全体」と英語で言いたい場合は、
どちらの単語も使えます。
いかがでしたか?
また来週お会いしましょう!
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