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路地裏の「看板」が語る、フィリピンの家族愛とビジネスの形

こんにちは!hanasoのスタッフMasaです。

フィリピンでは7月を迎え、本格的な雨季のシーズンが到来しています。
激しいスコールが降り注ぎ、雨上がりの熱気と湿気に包まれるマニラの街を歩いていると、ふとある風景が目に留まります。

それは、どんなに細い路地裏の小さなお店でも、立派なロゴの看板を掲げていることです。
実はこれ、フィリピンならではのフランチャイズ文化の象徴です。

アジアのフランチャイズ首都、フィリピン。
今日はそんな話題をブログにしていこうと思います。

フィリピンはアジアのフランチャイズの首都と呼ばれるほど、このビジネスモデルが社会に根付いています。

日本人がイメージするような大手飲食店だけでなく、街中にある質屋や、薬局、またはコーヒーショップまでが、フィリピンではフランチャイズとして街中いたるところに広がっています。
またモールの中や、商業ビルの一角には、数十万ペソから始められる小さなフードカートがひしめき合い、誰でも起業できる活気にあふれています。

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※写真のお店はマイクロファイナンス事業では有名な「セブアナ」と言われるお店で、フィリピンでも最も認知度が高い質屋です。質屋としての機能だけではなく、送金、保険、少額貯蓄など銀行業務も提供しております。

なぜ、これほどまでにフランチャイズビジネスが普及しているのでしょうか?

その背景には、フィリピンが世界に誇る家族愛があります。

フィリピンには、Overseas Filipino Workers(通称OFW)といわれる海外で働いている出稼ぎ労働者が数多くいます。
彼らは苦労して稼いだお金をただ送金して家族に消費させるのではなく、地元で自立して家族が働けるお店として、フランチャイズの権利を買い与えるのです。

「お金(魚)を与える」のではなく、「ビジネスの仕組み(釣り竿)を贈る」

遠く離れた場所からでも、スマホ一つで売上を管理し、家族の生活を支える。
あの路地裏のカラフルな看板には、実は海を越えた家族の絆がギュッと詰まっているかもしれません。

フィリピン人の先生にとっても、フランチャイズは非常に身近なトピックです。
ぜひレッスンでも、先生たちのリアルな視点を聞いてみてくださいね。

路地裏の小さな看板一つひとつに込められた、挑戦と愛の物語。
そんな背景を知ると、いつものレッスンが少し違って見えるかもしれません。

・I heard that many shops in the Philippines are operating under a franchise. Which franchise do you think is the most popular or successful among locals?
「フィリピンでは多くのお店がフランチャイズだと聞きました。地元の人に一番人気、または成功しているフランチャイズは何だと思いますか?」

・If you were to start a franchise business with your family, what would it be?
「もしあなたが家族と一緒にフランチャイズを始めるなら、どんなお店を選びます?」

ぜひレッスンでも使ってみてくださいね!

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