オンライン英会話「hanaso」公式ブログ。講師たちの英語レポートやキャンペーン情報等を掲載しています。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

【関先生コラム|英会話お役立ち】英会話は「ひとりでの練習」と「対人のリアリティ」を使い分けよう

【関先生コラム|英会話お役立ち】英会話は「ひとりでの練習」と「対人のリアリティ」を使い分けよう
英会話だからといって、必ず相手が必要というわけではありません。ひとりのとき、「自分の動作・目に見える景色・覚えたいフレーズ」などを口ずさむことはできますし、これを少しでも日常に取り入れると、会話の練習時間が劇的に増えます。といっても、1日中やるのはしんどいので、あくまで「列に並ぶとき・エレベーターの中・電車の1駅」などでいいと思います。

これはかなり有効な練習ですが、しかしながら本番はやはり「相手がいる」のが英会話です。
ここで一旦脱線しますが、僕は数年ほど格闘技を習っています。今はひたすらサンドバッグを叩く形のジムなども流行っています。確かにダイエット目的であれば有効であり、人と組むというのはストレスになります。相手のミスでこちらがケガをすることがあるからです。しかしながら、実践的なことを習得しようと思うと、やはり対人練習は欠かせません。仮にいくら本当に当てない練習であっても、目の前に人間がいるというのは(小柄な女性であっても、大柄な男性であっても)リアリティと緊張感がまるで違うのです。


これは英会話でも同じです。どんな相手であれ、画面越しであれ、人間が話の相手になっているということは、緊張感を生み出すのです。だからhanasoで英会話をやっているみなさんは、その緊張感の中で頑張っているわけで、「うまくいかないのは当たり前」「それでも人がいるというメリットを最大限に活用する」ということを忘れずにレッスンに取り組んでほしいと思います。

The following two tabs change content below.
関 正生
慶応大学文学部(英米文学専攻)卒/TOEICテスト990点満点取得
1.授業:オンライン予備校『スタディサプリ』https://studysapuri.jp/
            『スタディサプリENGLISH』https://app.eigosapuri.jp/
2.執筆:著書累計120万部『カラー改訂版 世界一わかりやすい英文法の授業』など60冊以上。
3.連載:NHKラジオ『基礎英語2』にてコラムを連載(2018~)
4.雑誌の記事執筆:『CNN ENGLISH EXPRESS』『NHK 英語でしゃべらナイト』寄稿多数
5.講演:企業講演/各種セミナー/教師対象「授業力アップセミナー」実施
6.オンライン英会話hanaso 教材監修 https://www.hanaso.jp/
7.DVD授業:全国のTSUTAYAにて33タイトルがレンタル中https://tsutaya-college.jp/

関連記事

コメントは利用できません。

webサイト

hanaso webサイト
【大人向け】hanaso webサイト

hanaso kids webサイト
【4歳~15歳のお子様向け】hanaso kids webサイト