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“新人スタッフに仕事を慣れてもらう”、”リーダーが采配を振るっている”、”計画の振出に戻る”、ビジネスシーンで知っておくべきフレーズをご紹介いたします!

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photo-1522202176988-66273c2fd55f こんにちは。
ブログへようこそ。
hanaso教材スタッフです。
今回はビジネスと仕事に関連したフレーズ、パート2となります。
さあ、早速参りましょう!

“up to speed“
必要な情報を教える/物事や仕事に慣れる


このフレーズは3つの使い方があります。
まず1つ目は、ある人に何かの話題について詳しい情報を伝えると言いたいときに使う方法です。
下記会話例を見てください。

Erica:Samuel couldn’t go to the meeting yesterday.
Could you send him the minutes to bring him up to speed?
エリカ:サムエルが昨日の会議に参加できませんでした。
彼に会議の内容を知らせるために議事録を送ってくれますか?


William:All right. I’ll send it right now.
ウィリアム:承知しました。今送ります。

2つ目は、ある仕事や物事を上手くこなすだけの情報量と力を持っていると言いたいときに使う方法です。
会社の新人に早く仕事に慣れてもらいたいときにも使われます。

下記会話例を見てください。
David:Hi. How’s your first day at work?
デビット:仕事の初日はどうだった?

James:Everything’s okay, but there’s so much information I need to remember.
I hope I get up to speed as quickly as possible.
ジェームズ:順調だけど、覚えないといけない情報がたくさんあるんだ。できる限り早く仕事に慣れたいよ。

3つ目は、機械や人のパフォーマンスが水準/期待通りの速さで応えていると言いたいときに使う方法です。
下記例文を見てください。

This factory is not up to speed because it only produces 100 units a day, and not the 150 units that’s expected from it.
この工場は本来なら150個産できると期待されているが、100部しか生産できていないので、
水準通りの速さで応えられていません。

photo-1507679799987-c73779587ccf 次のフレーズに移りましょう。

“calls the shots”
采配を振るう/自分の思い通りにする

こちらのフレーズは、会社や部署の中で決定権を持つ人に使われます。

下記例文を見てください。
Jim:Please don’t make any changes to the plan without talking to Peter first. He’s the one calling the shots on this project.
ジム:ピーターに何も相談せずに企画に変更を加えないでください。
このプロジェクトは、彼が采配を振るっているのです。


最後に、企画やプロジェクトが成功せず、
計画の振り出しに戻るときに使う表現をご紹介いたします。

“go back to the drawing board”
計画の振り出しに戻る


下記例文を見てください。
Samantha:We presented 10 ideas to the manager for our campaign but she didn’t like any of them,
so I guess we should go back to the drawing board.
サマンサ:部長にキャンペーンの企画案を10個ほど提出したけど、
何も気に入ってくれなかったから、
計画は振り出しに戻すべきかもね。


今日はここまでです!

いかがでしたか?
来週も役立つ英語表現をご紹介いたしますので、
ぜひまた遊びに来てください!

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