「水の泡になる」と英語で言いたいときの英語表現
こんにちは。
hanaso教材部です。
本日もブログへようこそ。
あなたは、お金や時間を無駄にしたことはありますか?
今回は、そんなあなたに使えるフレーズをご紹介いたします。
“Down the drain”
水の泡になる
“Down the drain”というフレーズはほとんどの場合、お金や時間が無駄になったり、失われた時に使います。
下記例文を見てください。
Rei:My mother got mad when my little brother broke our TV. It was $500 down the drain.
レイ:私の母は弟がテレビを壊し、
500ドルを水の泡にしたことに怒っています。
Danny:I felt my efforts were flushed down the drain when my boss rejected my proposal.
ダニー:上司が私の提案を拒否したとき、
今までの努力が水の泡になったと感じました。
“Down the drain”というフレーズから、蛇口から流れ落ちる水を想像できますが、
水が排水溝まで流れた後には、もう元の状態に戻すことはできません。
このフレーズを使うことによって、流れる水のように何かが無駄になったことを表現できます。
このフレーズが、一般的な日常会話で使われるようになったのは
大恐慌が起こった1920年代のことです。
大恐慌で多くのビジネスマンが破産し投資は水の泡となりました。
今回のフレーズは、私たちがお金と時間を消費したり使用する際には、
冷静に判断しなければならないということを思い出させてくれます。
失われたお金や時間をを元に戻すことはできません。
ブログを読んでくださってありがとうございます。
また次のブログでお会いしましょう!
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